IE9ピン留め

メジャー監督、デビューを目指して!
by fyamasan

幕末太陽傳~フランキー堺、最高なり!

もう公開は終わってしまいましたが、年末からニュープリントで
上映されてました。

映画館で見れて良かったなあと、つくづく思いました。

10代、20代の人にこそ、見てもらいたい映画であります。

フランキー堺の名コメディアンぶりを堪能。

映画「幕末太陽傳」




あらすじ・

江戸末期、品川宿の遊郭「相模屋」へ、仲間と繰り出した佐平次
(フランキー堺)。
翌朝、一文なしの佐平次は居残りを決め込み、店の雑用一切を
引き受けることに。
高杉晋作(石原裕次郎)から勘定のカタを取るなど、佐平次は素晴らしい
働きを見せる。そんな佐平次をめぐって、女郎のこはる(南田洋子)と
おそめ(左幸子)がにらみ合いをするようになり……。


1957年製作とは思えない。

名作というのは、年月が経っても色あせないもんだと、
あらためて思います。

去年が、確か、日活100周年ということで、海外でも日活の
往年の作品を上映していたみたいですね。
DVDでも1980円で、裕次郎作品など出ていますね。

佐平次(フランキー堺)のしっかり者だけども、とぼけたお調子者の
騒動にみな、巻き込まれていく、群像劇であります。

時代は幕末ということで、尊王攘夷にはやる長州藩士が出てきたり
女郎同士のいがみ合いもあります。
遊郭にいる人々の人間模様を、おかしくもあり、切なくも描くあたりが、
50年もの時を超えてなお、愛される映画になっているんでしょうね。




昔の映画にはフランキー堺の映画がかなりあり、とても面白い映画が
多いのですが、今ではかなり評価は低いというか、知られなさ過ぎなような
気がします。

もっともっと取り上げて欲しい俳優さんです。

とんかつの発祥地、上野を舞台にした「喜劇・とんかつ一代」も
大好きな映画です。
森繁久弥が主役ですが、フランキー堺が、また良い味わいの役柄を
演じています。



こちらがレビューです


こちらもぜひとも見てもらいですね。




午前10時の映画祭、ぜひとも、邦画編をお願いしたいです。


# by fyamasan | 2012-01-28 05:06 | 邦画 | Trackback | Comments(0)

2011・映画ベスト5・邦画編

昨日に続いてのベスト5です。

しかし、めちゃめちゃ寒いですね。

大阪も雪が降りそうな気配が。


では、では2011年、邦画編



第1位・「エンディング・ノート」




園子温監督作品も、ものすごく衝撃を受けました。
が、ドキュメントで、暴力描写もエロもなく、これほど、グいっと
惹きつけられたことに、感動。
実の父の最期までカメラを回していた、監督合格の砂田麻美監督の
今後にも注目ですね。

年齢も近いということもあり、自分の父親とダブりました。
なんとも安定せずに、親不孝な息子で、申し訳ないと映画を
見ながら反省しておりました(泣)


第2位・「冷たい熱帯魚」&「恋の罪」




一くくりにしてしまうのは、申し訳ないですが、
「エンディング・ノート」がなければ、文句なしの1位でした。
でんでんがすごかったですね。
人間の欲望が、これでもかと、描くパワーには脱帽でした。

ただ、「恋の罪」は女性の性の話なんで、正直、見ているのが
辛かったです。



ものすごい映画なんですがね。

まだ「ヒミズ」は見ていないですが、どうなんでしょうかね?



第3位・「監督失格」




林由美香といえば、僕ら世代が一番よくしっている女優さんでした。
AVを抜け出して、ピンク映画やら、色々なところで活躍されていた。

急死のニュースにはとても、びっくりした覚えがあります。


その急死となる、衝撃の映像が、なんともものすごい迫力で
迫ってくる。

事実を伝えるドキュメントの前に、ただ呆然と立ちすくむのみの観客。
これ以上のものはない、事実をさらけだす、ドキュメントの意義が
ここにあるような気がした。


第4位・「八日目の蝉」




原作も読んで泣きましたが、映画館でもかなり泣きました。
母と娘の話ですが、ほどけない糸のように、もつれていく。
母と娘のそれぞれの人生も、また不思議な運命のようにもつれたまま。

男性目線と女性目線でまた感想がかなり違うでしょうね。


第5位・「阪急電車~片道15分の奇跡」




このベスト4まで見ていると、結構、内容が重いですが、
唯一、ほっこり出来る映画ですね。

宮本信子が良かったですね。
凛としたおばあちゃん。泣く孫にぴしゃりと言い放つ一言は、
天晴れでした。




「探偵はBarにいる」
「ステキな金縛り」
「婚前特急」
「名探偵コナン」

などなど、面白い作品もたくさんありました。

でも、やっぱり洋画ほど、迷わなかった感じですね。

今年はどんな映画に出会えるのだろうか?

楽しみですね!






# by fyamasan | 2012-01-27 00:31 | 邦画 | Trackback | Comments(1)

2011・映画ベスト5・洋画編

気がつけば、もう1月もあと少しで終わりですね。

毎年恒例になりました、映画のベスト5です。

2011年は、劇場で見た映画が、130本ほどです。
DVDが20枚でしょうか?

午前10時の映画祭、市川雷蔵祭、宝塚映画祭など、
名作も結構見ましたので、新作から選ぶということで、
ベスト5を発表します!


第1位・「生き残るための3つの取引」




おそらく、この映画、ほとんど知られてないのでは?とも
思い、皆さんに見てもらいたいとの気持ちもこめて、選び
ました。


韓流映画であります。

欲望渦巻く、検事VS刑事VS警察(組織)VSブローカー(不動産)
のババの引き合い合戦。

人間の奥深くにある、汚い部分の本性がよく描かれています。

でも、アクションもあり、面白いんですね。

ラストのオチは切ないです。

ぜひとも男の人には見てもらいたい。


第2位・「宇宙人ポール」




12月公開の映画ながら、口コミからか、ロングランの上映に
なっていますね。
なんとも嬉しい。

アメリカを舞台にした、イギリスから来たSFオタクの中年二人と
宇宙人ポールとのなんとも言えない、ロードムービー。

映画好きで良かったと思えました。

「Super 8」に違和感を感じた人は、ぜひとも「宇宙人ポール」で、
納得したもらいたいです。


第3位・「愛する人」



脚本が秀逸ですね。

カレン、52歳。老いた母親を介護しながら、働く日々。
エリザベス、36 歳。弁護士として素晴らしいキャリアを持つが、、。
そして、赤ちゃんが欲しい黒人夫婦。

3つのストーリーがうまい具合に絡みあい、それぞれの愛の形を
描いていきます。

原題が「mother and child」
ちょいっと邦題が、違うかなとも思いますが、ぜひとも女性には
絶対に見て欲しい映画ですね。

もうDVDも出ています。



第4位・「スウィッチ」



住んでいるアパートを交換するサイトに登録し、カナダから
フランスへ渡った主人公は、翌朝、見知らぬ部屋で目を覚まし、
まさかの殺人事件の容疑者になっていた。

なんの予備知識もなかったせいか、めちゃめちゃ物語にのめりこみ
ました。
まさか、そうくるのか?とやられたという感じのストーリー展開。
手振れもなんのその、追跡シーンは「ボーン・アルティメイタム」を
彷彿させてくれます。



第5位・「人生、ここにあり」



イタリアを舞台にした実話を映画化。
封鎖された精神病院。
元患者たちは、ある労働組合の元に集められ、初めて
仕事に触れるのだが、、。

人間の尊厳を時にはユーモラスに、時に厳しく見つめさせて
くれます。

重いテーマをユーモアたっぷりに描く、この映画の
エンターテイメント精神には頭が下がります。



第6位・「50/50」



27歳でガンを宣告された青年。
5年後に生きている可能性は、50/50。
その日から、生きる日々が始まる。


難病というよくある話ですが、重たくもなく、軽くもなく、
ちょうどよい塩梅で、描いています。
病気をして分かる、自分の周りの人々の有難さ。
特に軽いお調子者の友人が、めっちゃ、良い奴なんですよね。

音楽も良いっすね!





後は、
「ミッション・8ミニッツ」
「ピラニア3D」
「ジュリエットからの手紙」
「ミケランジェロの暗号」
「ゴーストライター」
「キックアス」


などなど色々ありますが。

あ、気がつけば、ベスト6でしたね。

明日は邦画編を書きますので、よろしくお願いします。


# by fyamasan | 2012-01-26 04:13 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ひまわり~変わらぬ、この愛、この切なさ

著作権の問題か何かで、「午前10時の映画祭」のラインナップから
外れました。

が、何とか、リマスター版で上映が決まりました。

映画館で見たのは、大学生の頃だったか?
働き出していたかな?

なんにしても、かなり昔です。

うろ覚えでしたが、冒頭、あのテーマ曲が流れ出すと、
もうそれだけで、涙ウルウルでした。


映画「ひまわり」



あらすじ・

貧しいジョバンナとアントニオは海岸で出会い、すぐに恋に落ちて
挙式をあげる。そこへ第二次世界大戦が勃発。
アントニオは狂人を装い、徴兵から免れようとするも失敗。
戦争へと駆り出されてしまう。

終戦後、ジョバンナはアントニオを待ち続け、なんとか同じ部隊に
いたという男を見つける。男の話によると、アントニオは
ソ連の極寒の雪原で倒れたが、そこを誰かに助けられたという。
ジョバンナは愛するアントニオの生存を確認するため、
ソ連へと足を運ぶ。

ジョバンナはソ連に着き、アントニオの写真を見せて回っていると、
一軒の家を紹介される。その家を訪れると、幸せそうな妻子の姿があった。
真実を知り傷心したジョバンナは、そのままイタリアへの帰国を決める。
駅で汽車を待っていると、アントニオが現れる。
ジョバンナは何も言わずに汽車に飛び乗り、
涙を流し去って行く。

後日、アントニオは考えた末、もう一度ジョバンナに会うため
イタリアへと向かう。



確か、「風と共に去りぬ」が製作誕生から50周年で、リバイバル
公開したときに、宣伝文句が、

「時は流れ、人は去るとも、変わらぬのは、この愛」
というのが、ありました。

この宣伝文句、「ひまわり」にも当てはまりますね。

戦争という過酷な運命に翻弄された恋人たち。

もしも、あの時、何かの判断、選択が違っていれば、
また、状況は変わっていたかもしれない。

でも、考えても時が戻ることはない。

ただ、そこには、二人が愛し合ったという時間があった。

揺ぎ無いと信じていた愛も、いつしか、変わっていった。




映画の中、何度となく流れるテーマ曲。

切なくて、切なくて、苦しくなります。


1970年の製作ですから、冷戦当時のソ連での撮影は
大変だったみたいですね。

有名な一面のひまわりのシーンは、スペインでの撮影との
こと。

ソ連(ロシア)のひまわりの下には、今でも戦争で亡くなった
人たちの亡骸があると考えると、感傷にひたるだけの映画でも
ないんですね。


そう考えると、見事な反戦映画でもあり、恋愛映画でもあるんですね。


ソフィア・ローレンの

嬉しさ、幸せいっぱいのパーマをかけた姿。

眉間にしわを寄せるような、苦痛にも似た、夫を待つ姿。

そして、新し人生をはじめようと、長い髪になった姿。


色々なソフィア・ローレンが楽しめるのも、この映画の
魅力のひとつでは?


映画館で、余韻に浸れる最上の映画の一本ではないでしょうかね?


# by fyamasan | 2012-01-25 02:05 | ヨーロッパ映画 | Trackback | Comments(0)

ハスラー~男、ニューマンここにあり!

午前10時の映画祭も、梅田では「チャップリンの独裁者」で
終わりました。

また、3月からの最後の午前10時の映画祭まで待たないといけない
のがつらいなあ。

毎週千円で、名作が見れたのはなんとも嬉しいことでした。

僕が中学生の時、お正月映画として、「ハスラー2」が
公開されたと思います。

映画のヒットもあり、ビリヤードがブームになりましたね。
当時はトム・クルーズ目当てに行きましたが、なんのなんの、
ポール・ニューマンの渋さに、男の魅力を教わりました。

それから、「評決」でさらにKOされ、「明日に向かって撃て」での
若き日も、カッコいいじゃないですか!

そんな若き日のニューマンの魅力がたっぷりなのが、この映画

映画「ハスラー」





あらすじ・

若くして名のあるハスラーになっていたエディ(ポール・
ニューマン)は、シカゴで有名なハスラー、ミネソタのファッツ
(ジャッキー・グリーソン)に挑戦した。
勝負は36時間にわたるポケット式玉突きで行われた。
勝負の前半はほとんどエディが奪った。
だが図に乗って酒を飲みながら勝負を続けたエディは24時間後
あたりから逆転され、ついに場数を踏む老巧なファッツに敗れ
文無しになってしまった。
エディはやけ酒にふけったが、そんなある日、明け方のバス・ステーションで、エディは作家志望の女子大生に会った。彼女はサラ(パイパー・ローリー)といい小児麻痺を患ったため足が不自由だった。
エディは酒飲みのサラと親しくなり、彼女のアパートで暮らすように
なった。

彼女と暮らすうちに、流れ者ハスラーにない生活に幸せを感じては
いたが、ハスラーとしての勝負師の魂が沸々と湧き上がってきた。


モノクロの映像とジャズ。
もうこれだけで、十分すぎるほど、男の世界に浸れます。

そして、映画の3分の2をうめるほどの、ビリヤード対決。
この対決も緊張感があり、痺れますね。




なによりも、分かっているが、どうしても、そうせざるを得ない、
エディの葛藤、もどかしさが、見ていて、胸に突き刺さる。

勝負には勝つが、何を失ったのだろうか?
エディがラストで答えを見つけますが、失ったものは大きかったはず。


カッコいいだけのニューマンだけではない、己の生き方に苦悩、
葛藤するニューマンの姿には、心揺さぶられるはず。



# by fyamasan | 2012-01-24 00:57 | 午前十時の映画祭 | Trackback | Comments(0)

CUT~映画のために死ねるか?

2012年、今年はえらい映画を早々に見てしまいました。

見終わった後は、テンションあがって大変でしたが、ぜひとも、
たくさんの人に見てもらいたい。

とういか、映画製作目指している人は、見ないと駄目でしょう!

本来ならば、日本人が撮るべき映画だと思うのですが。



映画「CUT」



あらすじ・

昔の名画の自主上映会を開催している映画監督の秀二は、
現在の映画界の状況を嘆き、日々、映画のために街頭演説を行っていた。
ある日、兄・真吾が死んだ。
秀二は映画製作のために、ヤクザだった真吾を通して借金をしており、
その借金のせいで真吾は命を落としたのだ。
2週間で1254万円の返済を求められた秀二は、ヤクザたちの“殴られ屋”
になる事で、借金を返済しようとする。
兄の死んだ事務所のトイレで、秀二は毎日殴られ続ける…。


ネットでの評価、低いですね(泣)

僕にはグサッと来ましたが。

まあ、色々とつっこみどころはありますが、でも、それ以上に
監督の映画愛をものすごく感じました。

僕の生涯No1映画「ニューシネマ・パラダイス」でも、ものすごい
映画愛を感じましたが、この「CUT」でも、このような描き方が
あるのかと、驚きがありました。

ラストあたりに注目を。




秀二の言う、現在の映画界に対する様々な批評は、うなずくことが多いです。
僕自身は、本当に、この先、映画館で映画を見ることがなくなる
んじゃないかと危惧しています。

映画館にお客さんをよぼうという行為をどこまでしているのか?
映画を見に来たいと思わせるものはあるのかな?とか、色々と
僕も思うところは色々あります。

まあ、そのあたりは別の機会で。



僕は人一倍、映画が好きですし、映画愛も他人に負けないと思って
いましたが、

この映画のように、

「映画のために死ねるか?」と言われたら、即答出来ないですね。


即答出来る人間が、この映画を作っているわけで、それを見せ付けられると
もっと気合いれていかないとあかんなあと、痛切に感じました。


主演の西島秀俊の身を削った、暴れまくる演技。

それと対照的に他の主演者はかなり落ち着いた演技。
唯一の紅一点の常盤貴子も良かったですね。
ショートヘアーで、母性を感じさせる。

こういったアート系には欠かせない、菅田俊さん。

でんでんも良い味だしてますし、僕が一番気になったのは、
秀二と同じ映画製作にかけている ナカミチを演じた鈴木卓爾さん。

自主映画にこういう人、絶対にいますしね。



笹野高史さんも出ていたのにはびっくり。
だからこの人の役の幅が広いんだなあと、あらためて。

まだ未見の方は、ネットの批評の前に、西島の殴られっぷりを
見てください。

本当に死ぬかと思ったほど、かなり過酷な撮影現場だったらしいです。

そして、映画全体から感じる、驚くほど、ピュアな映画愛を感じて
もらえたらと思います。

ひさしぶりに、パンフレット買いました。


# by fyamasan | 2012-01-21 02:04 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

こちらも去年のロードショー公開は見逃していました。
3Dで見たかったですが、新世界はそんなの、無いですからね。

マーベルが描く初代のヒーロー物。

どんな味付けが?

DVDは2月24日です。



映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 」



あらすじ・

1942年。兵士として不適格とされた貧弱な青年、
スティーブ・ロジャースは、軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」
により<キャプテン・アメリカ>として生まれ変わる。
身体能力を極限まで高めた強靭な肉体を手にし、同時に正義感に溢れる
彼の魂も、極限まで高められる。戦う敵は世界征服を目論むレッド・スカル率いる
ナチス・ドイツのヒドラ党。
捕らえられた仲間や親友を
救うため、キャプテン・アメリカは特殊装備に身を包んで
敵地に向かった!


ものすごく貧弱なスティーブは人一倍、愛国心が強い。
だけども体力的な問題で、いつも落とされてしまう。
何とかして、兵士になろうと、この「スーパーソルジャー
計画」に参加し、ムキムキになったスティーブは、強力な盾を武器に
キャプテン・アメリカとして、ナチス・ドイツに立ち向かいます。

3Dでなくても、普通の2Dで十分ですね。


マーベル・コミックの初代英雄が遂に登場ということで、
武器は盾しかないので、シンプルですが、そこがまた良いですね。

あとは、体ごとぶつかっていきますからね。
変に武器に頼らないところが、新鮮でした。

敵となる、レッド・スカル率いるナチス・ドイツ軍団。

このキャラクターが笑わせてくれますね。
少し間抜けな部下もいたりして、なんかリラックスして
見れました。

アクションシーンもやはり迫力があり、楽しめました。




ラストからまた急展開で、セカンド・アベンジャーの話へと
移っていきます。

次は、アイアンマン、マイティ・ソーが出てくるということで、
オールスター・ムービーになりそうな感じですね。

マーベルファンにはたまらないですね。

新シリーズの「スパイダーマン」も気になるところですが。


あと、1ヶ月ほどでDVDが出ますので、もうしばらくお待ちください!


# by fyamasan | 2012-01-19 04:16 | 映画 | Trackback | Comments(0)

聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-

去年からの公開でしたが、ようやく見てきました。
監督が、「孤高のメス」「八日目の蝉」の成島出ということで、
期待大。

しかし、「男たちの大和」の東映なんで、変な愛国心をあおるもの
だったら嫌だなあと思いつつも。


映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」




あらすじ・

昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟をめぐり、締結を強く主張する
陸軍だけではなく、国民の大半も同盟に希望を見いだしていた。
そんな中、海軍次官の山本五十六(役所広司)、海軍大臣の
米内光政(柄本明)、軍務局長の井上成美(柳葉敏郎)は、
陸軍の圧力や世論にも信念を曲げることなく同盟に反対の立場を
とり続ける。しかし、第2次世界大戦が勃発(ぼっぱつ)し……。



「男たちの大和」より、断然良かったんで、ちょっと
ホッとはしました。
が、逆に戦闘シーンは、「男たちの大和」には及ばずといいますか、
ハリウッドのアクション映画を見ている者には(泣)
こう、製作資金の差がこれほどまであるのかと、愕然としてしまい
ましたね。

いっそのこと、戦闘シーンは無かった方が良かったのでは?と
思いますね。


肝心の映画ですが、人間味あふれる山本五十六像がきちんと
描かれていたと思います。
特に食事のシーンが多いのが、彼の人柄を表す意味なんでしょうね。

ただ、地位は与えられしも、実権や最後の決断は出来ない状況なので、
もっと、もっと葛藤する姿を描いても欲しかったですね。

多くの若い部下が戦死するなかで、その訃報を聞くたびに、
うなづくだけしか出来ない、無念さも感じられますが。

開戦反対派の海軍が、暴走する陸軍、世論を開戦ムードに祭りあげる
マスコミに対応出来ずに、日本が開戦へと向かわざるを得ない状況は
こちらもしっかりと描かれていたと思います。

特に、香川照之演じた主戦派の主幹が良いですね。
敗戦後には手のひらを返したかのような、「民主化」を宣伝する
あたりに、戦争をあおった人間の非人間性が非常によく出ていました。



主幹の家来のような設定の玉木宏ですが、取材をする態度の不自然さ
(もっと低姿勢?謙虚さがあっても)が気になりました。
さらに、僕の間違えかもしれませんが、彼も招集礼状が来て、髪を
短く切るのですが、これはカツラですよね。

軍人役の役者は実際に髪を切っているんだから、せめては、カツラは
やめて欲しかったです。

まあ、キムタクも戦争映画に長髪で出てましたけどね。


幕末明治では、薩摩、長州などの主要派にはなれなかった、逆に徳川への
恩に縛られた長岡藩。
その長岡藩出身の山本五十六は、焼け野原となった故郷への想いが、
ずっしりと根付いていた。

ゆえに、日本を焼け野原にならぬように、早期講和へと動いた彼の心境は
この映画を見ていて強く感じました。


河井継之助の精神が宿った五十六の気持ちは伝わったが、戦闘シーンも
含めて、なんとも消化不良に終わってしまったのには、残念です。


主題歌は小椋桂さんが歌っていますが、これも何かしっくりとこな
かったなあ。



話は変わりますが、柳葉敏郎演じた井上成美は、映画では五十六と
同じように、日独伊の3国同盟反対派であり、開戦反対派でもありました。

海軍兵学校の学校長時代、戦時中でありながら、英語の必要性を
説き、英語の授業をなくさなかった、彼も五十六同様に、
見直す人物のように思えます。


# by fyamasan | 2012-01-18 02:45 | 邦画 | Trackback | Comments(0)

瞳は静かに~子ども目線で、

もう今年に入り、半月が経ちましたね。
年末年始の忙しさが、だんだんとましになりました。


映画もちょこちょこと見ていますが、予告編やチラシなど
見ていると、どうも、社会派的な映画、内容の重い映画が
年明けから、多いなあと感じています。


この「瞳は静かに」もそうですが、「サラの鍵」「灼熱の魂」も
予告編を見る限り、重そうな感じが。

映画「瞳は静かに」



あらすじ・

1977年、軍事政権時代のアルゼンチン北東部の州都サンタフェ。
やんちゃでイタズラ好きな男の子アンドレスは、母の突然の死で、
兄のアルマンドと共に、祖母オルガと父ラウルが住む家で
暮らし始める。なぜか母の持ち物を焼き、家まで売ろうとする
オルガとラウル、親しげに近づいて来る謎の男セバスチャン。
好奇心旺盛なアンドレスは、大人たちを観察し、会話を盗み聞きながら、
何が起こっているのかを探ろうとする。
そして、ある夜、部屋の窓から恐ろしい光景を目にするのだが…。



予想通りに重い映画でありました。
ただ、カメラアングルが面白く、主人公である、
アンドレス視点で描かれていることです。

大人たちの会話は聞こえるも、映像は下半身だけを映して
いたり、隣の部屋で内緒話をする大人たちを見る時にも、
何か覗くような感じの映像になっていたりと。

子どもゆえ、本当のところは分からない。
だが、何かおかしい。
母の死から、父、祖母、親戚あたりまで、なにか不自然な
感じになる。




しかし、子どもゆえに真相は分からない。

見ている観客もアンドレス視点ですから、何かあるのだが、
何かは分からない。

なんともフラストレーションがたまります。

でも、子ども視点だと、こうなるんだなあと、興味深く
見ることも出来ますね。

この映画を見て思い出すのが、監視社会といわれた、
東西冷戦期の東ドイツを描いた、「善き人のためのソナタ」です。


こちらが、


「善き人のためのソナタ」のプレビュー



管理・監視国家ゆえに、危険な反政府、反分子は取り除かないと
いけない。

しかし、自分たちのしていることが、本当に社会のために
なっているのか?
非人間性的なことをしているのは、果たしてどちらなのか?

主人公の揺れる心と、ラストが秀逸でした。


話は元に戻って、「瞳は静かに」ですが、子ども心にも
見てはいけない、聞いてはいけない話もあるわけです。

しかし、偶然にも見てしまう、聞いてしまった時には、
子どもはどんな反応をするのでしょうか?

こちらもラストが注目ですね。


# by fyamasan | 2012-01-16 04:19 | 映画 | Trackback | Comments(0)

ライムライト~人生は素晴らしい!

この「ライムライト」はチャップリン映画の中では、映画館で
見ている映画であります。

名作と呼ばれるものは、見るたびにこれまでと違った感動を
与えてくれますが、この「ライムライト」もそうですね。


映画「ライムライト」




あらすじ・

1910年代のロンドン。
脚の故障に絶望して自殺を図った若いバレリーナを、同じアパートに
住む老コメディアンが助け、彼女を舞台に復帰させようと励ましていく。


あらすじにしてはほんの3行ほどです。
もうピークを過ぎた過去の人になってしまったコメディアンの悲哀を、
今回はものすごく感じてしまいました。

それでも、芸人魂を忘れずに、いつでも舞台に立てるように準備をしているし、生活は厳しいですが、身なりはきちんとしたものを着ている。

そして、全盛期の自分のポスター、記事を貼り、萎える気持ちを奮い
たたせている。


セリフではなく、映像でさりげなく状況説明していますね。


また、バレリーナを励ますセリフが、そのまま、映画を見ている
観客に対してだったり、それはチャップリン演じる老コメディアンで
ある自分に対してでもある。

「人生は素晴らしい。大切なのは勇気と想像力だ」

このセリフも、人生の悲喜こもごもを知っている老コメディアンで
あるから、ジーンと来るものなんですね。

バレリーナを演じた、クレア・ブルームにあらためてその美しさに
酔いましたが、他の映画では名前を聞きませんね。


ラスト近く、舞台で、チャップリンとコンビを組む、バスター・
キートンの姿が、また胸を打ちます。

サイレントの時代から映画を引っ張ってきた二人が、老コメディアンと
して、演じていること自体が、映画ファンにとっては、たまらないですね。


あらためて、この映画の素晴らしさを再認識しましたが、
やはりテーマ曲が流れると、もう駄目ですね。

何回となく流れるテーマ曲に、涙ウルウルになりました。


製作が1952年ですから、もう60年前の映画であります。
しかし、60年後の人たちに感動を与えるのですから、
チャップリン、やはりすごいです。

僕もいつしか、このような映画を撮れるように、1歩でも
進みたいと思います。

# by fyamasan | 2012-01-14 04:04 | 午前十時の映画祭 | Trackback | Comments(0)

猿の惑星~創世記・いよいよビキンズが

「猿の惑星」シリーズのファンとしては、去年の公開時に見逃して
いたのが、非常に痛かったですが、ようやく新世界まで行き、見て
きました。


ちなみにDVDは2月22日発売になります。


いわゆるビギンズものになりますが、果たして続編はあるのか?


映画「猿の惑星~創世記」




あらすじ・

現代のサンフランシスコ。製薬会社ジェネシス社の研究所に勤める
若き神経科学者、ウィルが実験のためアルツハイマー病の新薬を
投与した一匹のチンパンジーが驚くべき知能を示した。
ところが、そのチンパンジーは突如暴れ出した挙句、射殺され
プロジェクトは中止されてしまう。
ウィルは生まれたばかりの赤ん坊を自宅に連れ帰り、“シーザー”と
名付けて育てることに。3年後、すくすくと育ったシーザーと
ウィルとの間には本物の人間の親子のような強い絆が生まれており、
同時に特殊な遺伝子を受け継いだシーザーは、類まれな知性を
発揮し始めていく。しかし、ある事件がきっかけで、シーザーは
人間の愚かさに失望してしまうのだった。そして、失望は地球上の
生物の進化の概念を覆す「壮大な闘い」の序章へと
つながっていく……。


まあ、猿の表情がリアルですね。
ここまで、表情が分かるとすごいですね。

シーザーは本当に賢そうな猿に見えます。
確かに賢いのですが。

もともとのオリジナルの「猿の惑星」も行き過ぎた文明への警鐘と
いいますか、人間のエゴの結果、どうなっていったのか?という
話が元にあります。

父親の痴呆症を治したい科学者のウィルと、新薬で一儲けしたい、
会社の重役。
偶然にも猿への実験で、その成果が出るのですが、ここから悲劇が。




何も生まれなければ、猿は今までの猿と同じように生きていけたのかも。
しかし、知能が付いたため、人間の愚かさに失望し、いつしか、大きな
行動に出てしまう。

ウィルの家族のように、めちゃめちゃ愛してくれる人間がいれば、
ものか何かのように扱う者もいる。

その対比も見ていて、なんか胸が締め付けられる気がしました。


アクションシーンも、ものすごく迫力があり、CGを使ってでしょうが、
どういう感じで撮っているのかなあと、すごくひきつけられました。

ラストが、オリジナルへ、こう繋がっていくのかと、意味深でしたね。

オリジナルのラストは、おそらく超えられないと思いますが、
この映画のラストもなかなか考えてしまいますね。


オリジナルが猿と人間の支配が逆になることが、白人と黒人を立場の
逆転を表していたりと、なかなかただのアクション映画にとどまらない
幅の広さを見せております。

ゆえに、シリーズ化され、リメイクされたり、ビキンズが出来たり
するんでしょうね。




僕にとってはものすごく奥深い映画であります。

画像は、我が家の「猿の惑星」コレクションです。

少しずつ集めていますが、コンプリートまでは、なかなか。


# by fyamasan | 2012-01-13 01:24 | 映画 | Trackback | Comments(0)

天才 勝新太郎~求めすぎた理想の果てに

昨年は読書は20数冊で終わりましたが、今年は何とか倍の
40冊近くは読みたいですね。


この本の存在は知っていたので、もっと早く読みたかったの
ですが、ようやくでした。


年末年始にかけて読んでました。

勝新に対する印象がめちゃめちゃ変わりましたね。


「天才 勝新太郎」 春日太一(著)




勝新太郎といえば、豪快で、色々な伝説があり、イメージが先行して
しまっている感じがしていました。

映画で言えば、「座頭市=勝新太郎」であり、それ以外は何があるのか?
と、僕も思っていました。

が、本書を読むと、いやいや勝ほど映画を、役者を愛してた人は
いないのではないか?と思える程でした。

豪快なイメージとは程遠い、繊細なその感受性。
そして、自分がこだわったことなら、例え、世間では巨匠と呼ばれる監督とも
一歩も譲らない、この一本気な性格。


僕が一番驚いたのが、勝が市川雷蔵への憧れとライバル心をあわせ持った
感情をずうっと持っていたことでした。

長谷川一夫を真似て、でも、真似られず、自分のスタイルを探して
いた時代、市川雷蔵はすでに独自のスタイルを確立していました。

雷蔵に追いつけ、追い越せと、ばかりに勝新太郎は、もがき苦しみながらも
前へ前へと進みます。

やがて、立場は逆転するほど、勝は一気にスターへの階段を上りますが、
それでも、雷蔵には勝てないという気持ちが残っていました。

雷蔵は映画デビューから、巨匠と呼ばれる監督たちと仕事をしてきました。
勝が巨匠監督たちと仕事をするのにも、やはり雷蔵へのライバル心が
ありました。




しかし、己の気持ちにうそがつけない勝は、たとえ巨匠でも自分が
気に入らない演出には首を縦に出来なかった。

ゆえに、巨匠監督との勝の仕事はうまくいっておらず、映画としても
評価が低いものがあります。

最後の望みとして、黒澤明に託すも、お互いの映画への価値観が違うためか、
やがて決裂してしまう。

まあ、僕が市川雷蔵が好きなんで、雷蔵のことばかり書きましたが、
これ以外にも、演出家・監督・勝新太郎の才能のすごさやシナリオに
頼ることなく、自分の直感を信じての即興の演出術など、すごい話ばかりで、
ページをめくるのが楽しくて仕方ない感じでした。

更なる理想を求め続けたゆえに、次第にその理想についていけない
人たちは離れていく。

それでも自分の理想の演技、演出、映画を求めて、勝は前へ前へと
進んでいった。


男の美学、役者の美学、映画屋の美学を、ここに見たような気がしました。


勝新映画をもっと見たくなりました。

# by fyamasan | 2012-01-10 02:19 | 読書 | Trackback | Comments(0)

エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」

今年の映画、2本目は、ちょっと気になっていた映画でした。

ドキュメンタリー映画であります。

食を題材にしていますが、違ったテーマがあるように思えますね。



映画「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」



2008年10月、バルセロナにある研究用アトリエに、
レストラン「エル・ブリ」のオーナーシェフのフェラン・アドリア以下、
新メニュー開発チームが集まった。
1年のうち半年間だけ営業している「エル・ブリ」は、オフシーズンの間に、
来シーズン用の新メニューを開発しているのだ。
彼らは様々な食材や調理法を用い、“水”をテーマにした料理を開発していく。
そして2009年7月、人々が待ち望むレストラン「エル・ブリ」がオープンする。


残念なことに、去年、このレストラン「エル・ブリ」は閉店しました。
もう映画に出ていた料理は食べれないのでしょうかね?

食べたいなあという料理ではなく、こんな料理があったのか?と
驚く料理、料理法というべきでしょうか?


半年間で、次の半年のメニューを考えていく。
さらに、いいものを、さらに面白い、斬新なものをと、フェラン以下、
多くのスタッフが、色々とアイデア、意見を出して、さらなる高みへと
進んでいく。


ここまでいくとアートかな?と思えるものが多かったような気がしますね。
スタッフがアーティストに見えますね。


日本人には薬を飲むときに使う、オブラート。
これ、西洋では料理でも使うんですよね。
これにはびっくりしました。


「エル・ブリ」というレストランに飾る作品をみんなで必死になって
作っている、そんな映画のような気がします。
# by fyamasan | 2012-01-09 05:28 | ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

ストリート・オブ・ファイヤー~ロックンロールの寓話

いよいよ、2012年の映画日記の始まりとなりました。

2011年の年間ベスト5は改めて書きますので。

午前10時の映画祭でのラインナップに入っていた、この映画。
確か僕が小学生の頃にロードショー公開でしたね。

ダイアン・レイン、綺麗やね~。
萌えましたよ。


映画「ストリート・オブ・ファイヤー」




あらすじ・

高架線と路地裏の多い街、リッチモンド。
リッチモンド生まれのロック・クイーン、エレン・エイムが
アタッカーズを引き連れて凱旋して来た。
ロック・コンサート会場は熱気に包まれ、ピークに達しようとしていた。
その時、ストリートギャングボンバーズのリーダー、
レイヴェンが手下を指揮してステージに乱入、エレンを連れ去った。
その夜、レストランで働くリーヴァは弟のトム・コーディに手紙を出した。
トムはエレンのかつての恋人で、彼女の危機を知れば弟が街に
戻ってくることをリーヴァは知っていた。
数日後、ロングコートに身を包んだトムが帰ってきた。
彼はボンバーズの情報を得るため、かつての馴染みの酒場に
出かけていった。そこでトムはマッコイと名のる元陸軍の車輛係を
していた女兵士と出会い、意気投合。
その夜、宿無しのマッコイをリーヴァのアパートに泊めてやった。


オープニングとラストのエレン・エイム(ダイアン・レイン)の
ライブシーンを見るだけでも、価値があるなあと。

スクリーンで見ると、俄然、迫力があって、カッコいいですね。

好きな女性のために、街へ戻ってきて、解決したら、また
街を去っていく。

自分のためではなく、その女性のために。

まさにナイト(騎士)ですね。

ロックンロールの寓話というのが、また良いなあ。

マイケル・パレはこの映画で、大スターになれたはずなのに、
これ以降、ぱっとせずでした。

聞くところによると、失敗が怖かったので、A級映画を避けて、
あえて、B級映画に出ていたそうです。

映画の出来が悪くても、自分の演技うんぬんじゃなくて、B級だから、
仕方ないと思われたかったらしいですね。

これもひとつの選択ですが、出来ればもっとチャレンジして欲しかったなあ。

マイケル・パレなら、一時代を築けたと思うんですけど。


それとは引き換えにダイアン・レインは大スターへの道をまっしぐら
でしたね。

最近も、綺麗な熟女として、主演映画もありますから、このまま
続けて欲しいものです。

「トスカーナの休日」「最後の初恋」「ブラックサイト」など。



ウィレム・デフォーも、変な役柄は多いですが、この映画でも
ユニセックス的な怪しい雰囲気のストリートギャングのボス役。


最近は全然名前を聞かない、ウォルター・ヒル監督。
この映画の前後ぐらいが一番良い時期だったんでしょうかね?


「フィールド・オブ・ドリームス」で、僕にとっての理想の妻を
演じたエイミー・マディガンも、この映画ではかなり重要な役。


なかなかスクリーンで見れないですが、また上映して欲しいなあ。


# by fyamasan | 2012-01-08 04:17 | 午前十時の映画祭 | Trackback | Comments(0)

宇宙人ポール~これは見逃せない!

早くも今年は映画を見たんですが、去年のラスト、30日に見て、
日記書けなかったので、仕切りなおしですが、書きます。
まあ、どうでも良い映画ならスルーしちゃうんですが、これは
ぜひとも、見てもらいたいと思っています。


B級映画の心意気、ここにあり!

「Supper 8」、何するものぞ!



映画「宇宙人ポール」




1947年、ワイオミング州に怪しい飛行物体が落下した。
そして60年後、イギリス人のSF作家クライヴとイラストレーターの
グレアムは、アメリカ・サンディエゴで開催される、世界中のマニアが
集うコミコンに参加。その後2人は長年の夢だったアメリカの
UFOスポット巡りに出発する。“エリア51”付近を車で走行中、
ひょんなことから宇宙人と遭遇し、成り行きで車に乗せる事に。
ポールと名乗るこの宇宙人は、囚われていた政府の施設から
逃げ出したと言う。一方、そんな彼らを追う一台の車があった……。


年末の寒い時期、僕のこころを温かくしてくれました。
映画っていいなあと、改めて思いました。

まあ、ありえない話ですが、それでも、どんどん引き込まれていき
ましたね。

主人公のクライブとグレアムが良い奴なんですよね。
宿泊先のホテルで間違って、Wベッドを用意され、ゲイに
間違われたくだりは、かなり笑いましたが。



SFオタクの二人組みに、ミステリーツアーの際に、本物の宇宙人
(ポール)に会ってしまい、そのドタバタコメディなんですが、
宇宙人と地球人のロードムービーでもあります。

ゆくゆく先で、騒動を起こして、人を巻き込んでいく。
キリスト教原理主義の父と娘との絡みも面白かったですし、
この娘さんが加わることで、話が広がりましたね。

進化論を否定する彼女が着ているTシャツ

「Evolve this」(進化してみろ、こいつ!)は最高でした!

さまざまなSF映画のオマージュへとなっています、この「宇宙人ポール」
ラスト近くには、事件の黒幕となる、ある大物俳優も出てきますよ。
お楽しみに!




僕的には、クライブ、グレアムとポールの友情ものにちょいっと涙が
出てきそうで。

映画「スターウォーズ」オタクを描いた、こちらもB級の
「ファン・ボーイズ」を思い出しましたね。

「ファン・ボーイズ」もラストは泣かされました。




「supper 8」には泣きませんでしたが、この「宇宙人ポール」には
グぐっときましたね。

エンドロールが始まっても、誰も席を立たなかったなあ。
なんか自分が良かった映画が、一緒に見ていたお客さんも同じ気持ちだと
嬉しいもんですね。

主演のサイモン・ペッグ、ニック・フロストは脚本も手がけていますが、
かなりのSF映画を見たとのことでした。

いくつの映画のシーンを思い出すことが出来るでしょうか?

# by fyamasan | 2012-01-07 01:10 | B級の館 | Trackback(2) | Comments(0)

謹賀新年&初詣

もう4日になりまして、いまさらな感じがしますが、
明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

この年末・年始は去年の反省をいかし、忘年会で大量に飲むことも
せずに、深夜に外で爆睡もせずで、なんとか、無事に。

しかし、居酒屋バイトが忙しくて、ヘトヘトになっていますが。

まあ、仕事が暇よりは嬉しいのですが、忙しすぎるのも、、、。





昨日の話になりますが、1月3日は、恒例の初詣で、映画製作の
仲間とともに、安倍清明神社から住吉大社まで、行って来ました。

去年は住吉大社からの参加でしたが、今年は最初からなんで、
阿倍野神社での、ご祈祷&お祓いも受けてきました。

これで、今年の映画製作は間違いないなあと。


住吉大社でのくじ引きは、「凶」でした。

久しぶりに「凶」を見たような気がしますね。

即、木にくくりつけましたが。

今年の目標としては、


映画

1・ 5,6月 「いろは食堂の夜」の撮影



2・ 10、11月 「(仮)まぼろし」の撮影


が出来ればと考えています。


まずは「いろは食堂の夜」の準備をどんどん進めて行きたいと
思います。


シナリオ

去年は、教室用に書いていただけなので、なんとか、コンクールに
応募出来るように、長編を書いていこうと考えています。

最低、一本はコンクールに出したいですね。


映画鑑賞

去年は新旧含めて、映画館で約130本ほど。
今年は200本目指して見たいと思います。


読書  

去年もだいたい20冊ぐらいでしたね。

今年は倍の40冊は読みたいですね。
洋書も2ヶ月に1冊は読みたいなあ。


ミュージカルやドラマも今年は機会があれば、どんどん見て
みたいと思います。


ライブは浜省と城領明子さんしか、行けていないので、
今年はフジロックにストーン・ローゼズが出るらしいので、
初のフジロックにも参戦したいもんですね。



まあ、自分の好きなことばかり書いていますが、なんとか
頑張って結果が出てほしいですね。


39からいよいよ大台になっちゃうんで、さらに頑張らないと
駄目ですね・


今年もよろしくお願いします。



やまさん13号


# by fyamasan | 2012-01-04 02:41 | その他 | Trackback | Comments(2)

いちご白書~語りつぎたい映画シリーズ

「語りつぎたい映画シリーズ」として、第1弾が、この「いちご白書」

1970年製作。

おお、僕が生まれる前ですね。

ばんばんの「いちご白書をもう一度」は何度も聞いたことがありましたが、
なかなか映画の方を、映画館で見れなかったので、とても期待してました。


映画「いちご白書」




あらすじ・


大学のボート部に所属するサイモンは普通の大学生。
大学で行われている学生運動やストライキにも興味がない。
ある日、ストのバリケードの中にいたリンダに惹かれたサイモンは、
彼女目当てでストに潜り込む。
最初は下心で参加したサイモンだったが、リンダと付き合うようになり、
学生運動に段々とのめり込んで行く。やがて事態は進み、
同じボート部で政治に関心がなかった友人らも運動に参加。
しかし大学側は武装警官を突入させ、、、。


まあ、男・サイモンの動機は不純極まりないものですが、
男ならたいていはこんな感じでしょうかね?

でも、だんだんと今まで何も感じなかったことへの矛盾や
怒りが芽生えてきて、本気になっていくのですが。


ゆったりとして展開で、すこし歯がゆさも感じますが、
サイモンとリンダの二人の恋の行方と同じように、段々と
映画もテンションがあがっていきます。

そして、ラストが驚きでした。
この撮影はどんな感じで撮っていたのかな?と

音楽の使われ方が良いですね。
ジョン・レノンの「平和を我らに」なんて、鳥肌たちましたね。




バフィー・セント=メリーの歌う「サークル・ゲーム」から始まり、
二ール・ヤングやC,S,N&Yへと続いていく。
60~70年代のロック・フォーク好きにはたまらない選曲ですね。

デジタルリマスターをしたものですが、フィルムなんで、やっぱり見ていて
映像が温かく感じてしまう。

そういえば、主人公のサイモンも8mmのカメラ回していましたね。

この映画をリアルタイムで見たかったというのが、正直なところ。

リバイバルで見たあの頃の青春を過ごした方は、どんな気持ち
なんでしょうね?



当時の時代背景を映しつつも、熱い青春映画でありました。



「語りつぎたい映画」シリーズ、第2弾は「ひまわり」です。

これも見逃せないなあ。


# by fyamasan | 2011-12-30 00:36 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)

クリスマスのその夜に~少しほろ苦いが、、、

クリスマスも終わり、いよいよ大晦日に近づいてきました。

クリスマスあたりからかなり寒くなってきましたね。

今年もクリスマス近くに、クリスマス関連の映画が公開されてます。

去年はアルノー・デプレシャン監督の「クリスマス・ストーリー」。

こちらはフランスを舞台にした、辛口な家族の物語でした。

今年の「クリスマスのその夜に」はどんな感じでしょうか?




あらすじ・


クリスマス・イヴを迎えたノルウェーの小さな町。
妻に追い出されたパウルは、サンタに変装して我が子に会おうとする。
カリンは不倫相手のクリステンに妻とは別れないと告げられる。
トマスはクリスマスを祝わないイスラム教徒の娘から天体観測に
誘われる。
ホームレスのヨルダンは若い頃付き合っていたヨハンヌと再会する。
医者のクヌートは二度と故郷に戻れないと言うコソボ出身の
カップルの赤ちゃんを取り上げる。


ほろ苦いコーヒーを飲んだ後のような、少し切なくも
愛おしくなるクリスマス映画。

オムニバス形式で、色々なパターンの物語が描かれていきます。
ノルウェーというお国柄なのか、ヨーロッパ事情も垣間見れ、
ただのお気楽なクリスマス映画になっておらず、ちょっと大人向け
かなと、思いました。

離婚され、子どもたちの会うためにサンタになって家に戻って
きた、男の話もなんとも切ない話であったし、ホームレスの男性の
話も過去が分かると、グサッときましたね。

大人の話が結構シビアな(不倫物もあり)感じですが、子どもが主人公の
話は、なんともほっこり出来ますね。

クリスマスという特別な日の舞台のこの映画を、皆さんはどんな想いを持って、
見るでしょうかね?

# by fyamasan | 2011-12-27 01:18 | ヨーロッパ映画 | Trackback | Comments(0)

恋の罪~言葉なんて覚えるんじゃなかった

たぶん、今年見た邦画の中で、ベスト10には絶対に入るで
あろう、園子温監督の「冷たい熱帯魚」。

僕もKOされたひとりですね。

早くも新作ということで、また、色々と話題となった東電OL殺人
事件から、触発されたということも聞き、かなり興味津々で、見てきました。

「言葉なんか覚えるんじゃなかった、、、」

なんかボディーブローみたいに徐々にこの映画が効いて来ていますね。

見た後の気持ちと、また変わった印象を持つようになっています。




映画「恋の罪」


あらすじ・

どしゃぶりの雨が降りしきる中、ラブホテル街のアパートで
女の死体が発見される。
事件担当する女刑事・和子(水野美紀)は、仕事と幸せな家庭を
持つにもかかわらず、愛人との関係を断てないでいた。
謎の猟奇殺人事件を追ううちに、大学のエリート助教授・
美津子(冨樫真)と、人気小説家を夫に持つ清楚で献身的な主婦・
いずみ(神楽坂恵)の驚くべき秘密に触れ引き込まれていく和子。
事件の裏に浮かび上がる真実とは……。


なにから書けばいいのか、考えてしまいますね。
う~~ん。

見た後は、どっと疲れて、お腹がいっぱいいっぱいでした。
時間も少し長いなあと感じていました。
しかし、時間が経つと、あのシーンの意味はこういう意味だった
のかなあ?と、考えたりもしてしまう、いまだに頭を離れない、
とんでもない映画であります。

まあ、これは女性の映画であり、女性の性への果て無き欲望へと
進んでいく、堕ちていく女性の話であるので、男の僕から見ると
どうもついていけないところあります。



前作の「冷たい熱帯魚」はでんでんをはじめとする、欲望に突き動かされた
人間模様でした。狂気へと駆られていく様子がリアルで、生々しく、
ものすごくインパクトを感じました。
ですが、今回は、女性の秘めたる性への解放、満たされない、虚しさからの
脱皮を願う女性の姿が、本当に痛々しくて、見ていて胸が締め付けられるようで。

片方にある、安定した穏やかな暮らしがある一方、満たされない、虚しさを
抱える生活。

それを解き放つのが、性への果て無き欲望なのだろうか?

前作のでんでん以上に迫力と、役者魂を見せてもらったのが、
昼は助教授、夜はホテル街を歩き回る、夜の女美津子を演じた
冨樫真。

ほぼ、セックスシーンじゃないかと思うぐらいに、ぶっ飛んでましたね。

夜の女へと変わる瞬間も怖かったですが、悲しみに満ちた瞳の奥を
見るたびに、彼女の業が見えるようで、見ていて辛かった。



同じように、満たされない、虚しさを感じていたいずみに、

「私のところまで、堕ちて来い!」

と叫ぶシーンは、役柄としては
真骨頂なんだろうけど、見ている僕は痛々しかった。


本当に何を書いたらいいのか、考えてしまいますが、男だからいえるの
かもしれませんが、満たされない心を満たすことは、性だけなのだろうか?
違うものはないのだろうか?
逆にそれに女性は縛られてしまっているのではないか?とも思うわけですが。


セックスも暴力もない話で、女性の心の解放が描けないものかと、
考えたりもします。


満たされたふりをして生きるのか?
満たされなくて、体もこころもズタズタになり、堕ちてもなお、満たされ
ようと生きていくのか?


男には分からない心理が、これでもかと描かれていますので、
ぜひとも、女性の感想を聞きたいなあと思います。


解釈も別れ、色々な意見が出てきて、人の心をかき回す映画では
あります。
が、次はどんな映画に仕上げるのか?
園監督の次回作はまた、見に行くんだろうな(^0^)


# by fyamasan | 2011-12-21 01:34 | 邦画 | Trackback | Comments(1)

スウィッチ~今年最高のサスペンスなり?

12月も早くも半分を終わり、2011年もあと少しになりましたね。
映画の方も、年末ギリギリに結構公開されます。

期待はしたおらず、時間が都合よかったので、見に行きましたが、
これが見事にいい意味で予想を裏切る展開でした。



これは今年最高のサスペンスかな?

映画「スウィッチ」




あらすじ・

モントリオール在住の25才のソフィは、仕事運にも男運にも恵まれず、
一人きりのバケーションをどう過ごすかを考えていた矢先、
知人に薦められ期間限定のアパート交換サイト“switch.com”を見つける。
サイトで知り合った、パリ在住のベネディクトという女性の
アパートと交換し、憧れのパリへと旅に出るソフィ。
その夜、パリ7区にあるベネディクトのアパートで眠りにつくが、
翌朝、異国の優雅なバカンスは悪夢へと変貌する。
別の寝室で頭部のない男性の惨殺死体が発見され、ソフィは
殺人容疑者ベネディクトとして逮捕されたのだ。
警察に事情を説明するものの、凶器にはソフィの指紋が付着し、
ベネディクト名義のパスポートには彼女の写真が貼られていた。
このときソフィはすべてを悟った。見知らぬ殺人鬼にアパート
のみならず、身元まで“スウィッチ”されてしまったことを……



映画「ホリデイ」は同じアパートを交換する話でしたが、
なんともほっこりするラブコメディでした。

しかし、この「スウィッチ」はとんでもない事件に巻き込まれる
映画であります。

まあ、大体の予想は出来たのですが、最後までノンストップで、
「次、どうなるんや?」とドンドン引き込まれていきました。

特に逃げるシーンが「ジェイソン・ボーン」シリーズを彷彿させる
ような、ハンディカメラを使ったてぶれの映像ですが緊迫感があり、
迫力満点でした。



オチにつながる展開へもなかなか凝っていますし、面白かった。
なんか、素直にサスペンスを楽しめました。

心地よい、ハラハラドキドキを味わいました。

僕的には文句なしに、今年最高のサスペンスかな?と思って
いますので、師走の忙しい時期ですが、お時間ある方は、ぜひとも、
映画館へ!


# by fyamasan | 2011-12-16 00:02 | ヨーロッパ映画 | Trackback | Comments(0)
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やまさんとは?
映画、
阪神タイガース、
格闘技
(プロレスも)
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

将来は、映画を
通して世界と
コミュニケーション
出来る会社を
設立が、目標
そして、
「人々の心を開く
映画を作りたい」

座右の銘
「NO CINEMA 
NO LIFE」


mixiはやまさん13号で活躍中?

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