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メジャー監督、デビューを目指して!

おくりびと~死とは?

大ヒットとはいかないが、口コミで観客数を伸ばし、
スマッシュヒットを飛ばしている。

モックンの代表作になるのか?
アカデミー賞、外国語映画日本代表にも選ばれた
映画「おくりびと」


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あらすじ:
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に
帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。
面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、
業務内容は遺体を棺に収める仕事。
当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと
向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。
(シネマトゥデイ)


ぐるりのこと」では法廷画家。
この映画では納棺師。
僧侶も「死」と関係ある職業だけど、この納棺師のような
差別を受けることはないだろう。
周りの目が違うから、自分の評価も変わってしまう。
そんな典型的な職業が、この納棺師なのでは?
妻(広末涼子)、周りからも仕事を批難され、
納棺師を続けていくか、迷う大悟。
社長の佐々木(山崎努)には、「この仕事は天職だよ」と
言われるのだが。

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誰にも平等に訪れる、「死」
その「死」を受け止めるうえで、どのような態度で
接すればいいのか?

「死」とは別れではなく、「門」のようなもので、
ここから旅立つ人を送るもの。

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チェロを弾く繊細な手の動き、これが納棺師としての
仕事に見事に合うから、ぜひとも映像で確かめて
下さい。
綺麗な手の動きがすごく優雅に見えます。

山形の四季の移り変わりの映像の美しさにも注目。
音楽もクラシックが満載。

自分の大事な人を送る時、
自分が送られるとき、
どのような送られ方が良いのか、
色々と考えさせてくれる映画です。

地味だけど、じんわりと心に染みてきますね
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by fyamasan | 2008-11-18 13:29 | 邦画 | Comments(0)