チェンジリング~最後に残るのは?
映画「チェンジリング」
この映画を見て、少し前に起きた事件を思い出しました。
大阪で失踪している女の子を生きていると両親に伝え、
お金を騙し取っていた二人組みの話。

犯人に同情の余地はないですが、子供を取り戻したい、
なんとか、生きて帰ってきて欲しい、そんな親心をもてあそぶ
ような犯罪は許せませんが、この犯人の話を聞いている時は、
両親は子供が生きているという存在を確かめられていた。
つまり生きていると実感出来ていたわけですよね。
嘘でもいいから、生きていると言って欲しい心境な両親には、
この誘いは、、。

何か言葉が出てきません、すいません。

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映画は

あらすじ:
1928年、シングルマザーのクリスティン
(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で
9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。
ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに
休日を返上して仕事へと向かう。
暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしている
はずの息子の姿はどこにもなかった。
(シネマトゥデイ)

この映画、シナリオの先生とも感想を話し合ったんですが、
テーマにぶれがなく一貫しているんですよね。
本流から多少は支流しますが、また本流に帰っていく。

見事な展開だと思います。

映画の内容は暗く、重たいです。
人間の暗部、というより組織悪、隠蔽体質をこれでもかと
見せつけられます。
その辺り、怒りや苛立ちが高まります。
でも、ただ息子を見つけたい、母の気持ちと、
彼女を応援する教会の人や正義を求める弁護士の姿には
ホッとするような、人間の良心を見てとれます。

僕的にはラスト、アンジーが言う一言、これに注目です。
このラストの一言が映画を物語り、イーストウッドが伝えたい
メッセージだったのでは、ないかと思います。

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セピア調の画面に、アンジーの赤い口紅。
アメリカの大恐慌前後のロスの町並み。
あと、ラストにアンジーが通る映画館に上映している
映画にも注目ですね。

140分と長めですが、長いのを感じさせないですね。
これもイーストウッドの演出のさえでしょうかね。

やまさん13号、オススメッす!
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by fyamasan | 2009-03-05 04:06 | 映画 | Comments(0)

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