きみに読む物語~純愛道をいく
2005年 03月 15日
ようやく、話題の映画、
「きみに読む物語」を見てきました。
「私は平凡な男だ。特に何を成し遂げた
という事もない」
「ただ、一人の女性を生涯愛する事が出来た。」
というセリフから始まるこの映画、生涯最後まで
変わらずに一人の女性を愛したと言う事は、
決して平凡な人生、男ではないはずだ。
アルツハイマーにかかった愛する妻の記憶を
何とか取り戻したいと願う、夫。
彼は二人の恋物語を彼女に聞かせていく、
彼女が記憶を取り戻すまで。
かって二人はこんな出会いをし、愛し合い、傷つけあい
ながらも、消える事はなかった二人の絆。
自身も心臓に病気を抱えているために、残された
時間は少ない。
せめて、最後にもう一度、妻と愛を確かめたい。
じ~~んと来る場面は多かったですが、
これ以上は書きますまい。
見事な純愛映画を見てください。
ケミストリーの最後のビデオはいらんのちゃうの?
と感じましたが、みなさんどないですやろ?
by fyamasan
| 2005-03-15 23:31
| 映画