食堂かたつむり~誰がファンタジーだと?
2010年 02月 16日
主題歌を僕が好きな浜省も参加している
Fair lifeも歌っていたり、予告編(ほとんど動画が無かったが)を
見て、良さそうだと思い、期待して見に行きました。
が、なんとも想定外の展開にびっくり!
「ラブリーボーン」も意外でしたが、こちらも
女性はどう見るのか?
映画「食堂かたつむり」
あらすじ:
倫子(柴咲コウ)がアルバイト先の料理店から戻ると
同棲中のインド人の恋人の姿はどこにもなく、部屋は
空っぽだった。彼女はあまりのショックで声が出なくなり、
スナックを営む折り合いの悪い母親ルリコ(余貴美子)の
もとに戻るしか選択肢は残されていなかった。
倫子は自活するためにも、実家の物置を利用して小さな
食堂を開くことにする。
う~~~~ん、この映画、何を言いたいのか?
原作を読んでいないので、何ともいえないですが、
映画はファンタジーになっていますが、どうも釈然としない。
「嫌われ松子~」なら、あの重苦しい話をファンタジーにするから
意味があるのだが、この話はどうなんだろう?
予告編で動画をほとんど見せなかったのは、原作との
ギャップの違いのためなのか?
倫子が実家に戻って、すぐに食堂開いたり、食べた人が
すぐに幸せになったりって、展開が早いよ。
なんで、倫子は食堂を開こう、自分の料理を食べてもらいたいと
思うのか、倫子の想いがいまひとつ伝わりにくいです。
結局、倫子よりもお母さんのルリコの生き方に納得するのでは?
周りに不倫の子を産んだシングルマザーとか、ホステスという
職業柄、人になんと言われても、自分が信じた道を生きたルリコに
僕は感情が傾きました。
料理のシーンはやはり良かったですが、その料理の想いが
伝わらないと、美味しいシーンにはならないですね。
豚のエルメスを殺すのか、どうか。
この辺りは映画「ぶたのいた教室」の方がもっと深く描いて
いましたね。
柴咲コウの映画のインタビューが、
「ちょっとでも料理の大切さを感じてもらえると嬉しい」との
こと。
これじゃ、レベルが低いわあ
料理を通じて何かを、じゃないとダメなんじゃないの?
残念
Fair lifeも歌っていたり、予告編(ほとんど動画が無かったが)を
見て、良さそうだと思い、期待して見に行きました。
が、なんとも想定外の展開にびっくり!
「ラブリーボーン」も意外でしたが、こちらも
女性はどう見るのか?
映画「食堂かたつむり」
あらすじ:
倫子(柴咲コウ)がアルバイト先の料理店から戻ると
同棲中のインド人の恋人の姿はどこにもなく、部屋は
空っぽだった。彼女はあまりのショックで声が出なくなり、
スナックを営む折り合いの悪い母親ルリコ(余貴美子)の
もとに戻るしか選択肢は残されていなかった。
倫子は自活するためにも、実家の物置を利用して小さな
食堂を開くことにする。
う~~~~ん、この映画、何を言いたいのか?
原作を読んでいないので、何ともいえないですが、
映画はファンタジーになっていますが、どうも釈然としない。
「嫌われ松子~」なら、あの重苦しい話をファンタジーにするから
意味があるのだが、この話はどうなんだろう?
予告編で動画をほとんど見せなかったのは、原作との
ギャップの違いのためなのか?
倫子が実家に戻って、すぐに食堂開いたり、食べた人が
すぐに幸せになったりって、展開が早いよ。
なんで、倫子は食堂を開こう、自分の料理を食べてもらいたいと
思うのか、倫子の想いがいまひとつ伝わりにくいです。
結局、倫子よりもお母さんのルリコの生き方に納得するのでは?
周りに不倫の子を産んだシングルマザーとか、ホステスという
職業柄、人になんと言われても、自分が信じた道を生きたルリコに
僕は感情が傾きました。
料理のシーンはやはり良かったですが、その料理の想いが
伝わらないと、美味しいシーンにはならないですね。
豚のエルメスを殺すのか、どうか。
この辺りは映画「ぶたのいた教室」の方がもっと深く描いて
いましたね。
柴咲コウの映画のインタビューが、
「ちょっとでも料理の大切さを感じてもらえると嬉しい」との
こと。
これじゃ、レベルが低いわあ
料理を通じて何かを、じゃないとダメなんじゃないの?
残念
by fyamasan
| 2010-02-16 01:33
| 邦画