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メジャー監督、デビューを目指して!

Uボート最後の決断」~艦長の決断

潜水艦といういわば限られた空間での人間劇。
それも戦時下という状況の中で、トップ(艦長)は
どのような決断を下したのか?

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今年の正月明けに公開された映画、
「Uボート最後の決断」を見てきました。
正直、あまり期待はしていませんで
したが、予想以上の収穫がありました。



時は1940年代前半、第2次世界大戦の最中。
Uボートで海上を優位に進めていたドイツ軍だったが、
連合軍側も技術的に追いつき、巻き返しを
計ろうとしていた。

アメリカ軍の潜水艦、ソードフィッシュは見事に
Uボートを撃沈させたのだが、新たなUボートの
攻撃を受けて、こちらも撃沈。
海面に放りだされ、生き残ったアメリカ兵は、
Uボートの捕虜となってしまう。

普通なら、捕虜などとせずに、そのまま見殺しに
するのだが、このUボートの艦長は違った決断をした。
(映画でも語られるが、ヒトラーは敵を捕まえたら
艦長と副艦長は捕虜とするようにという、命令をしていた)

しかし、部下も彼の決断に迷う。何故全員助ける?
また、厄介な事に、捕虜とした兵士の中には伝染病に
かかっている者がいた。
(ここからまた伝染病による死者が出てくる始末)

そして、このUボートも連合軍の魚雷攻撃を受けて、
大きなダメージを受けてしまう。故に、敵であった連合軍と
ドイツ軍が協力してこのUボートを
運営しなくては、ならなくなった。
(この理由は映画で確認して下さい)
今まで憎み、殺せと教えられてきた敵軍をお互いに
どう受け入れるのか?

そして、このUボートから裏切り者も出てきて、
連合軍と内通していると、他のUボートに連絡。
その事から同じドイツ軍から攻撃も受けるようになり、
近くには連合軍の駆逐艦も現れだした。

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このUボートのアメリカ兵、
ドイツ兵とも目的は同じ、
「無事に祖国に帰りたい」。
この共通の目的を達成するために、
艦長が取った決断とは?


戦時下、潜水艦、目の前に敵、味方が入り乱れる。
決断を下す状況としては、かなりハードだが。

潜水艦映画は外れがないと言われますが、この映画も
外れではないです(有名俳優は出てきませんが)

僕はトップの決断というコンセプトで切り取ってみましたが。
みなさんは如何でしょうか?
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by fyamasan | 2005-04-05 00:31 | 映画 | Comments(0)