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メジャー監督、デビューを目指して!

そして伝説となった

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僕が音楽に目覚めた1985年には、最近ようやくDVDも発売された
「ライブ・エイド」というイベントがありました。
そこから遡る事、15年前に、またもや大きなロックイベントがあった。
それが「フェスティバル・エクスプレス」であります。
映画「フェスティバル・エクスプレス」はこの5日間の様子を
ドキュメンタリータッチで伝えています。

「フェスティバル・エクスプレス」と名づけられた列車に多くの
ミュージシャンが乗り、約5日間をかけて、カナダを横断すると
いうもの。そして、行く先々で、ライブを行う。

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出演ミュージシャンは、ジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッド、ザ・バンド、
バディ・ガイ、フライング・ブリトー・ブラザーズなど、70年代を代表する豪華な
顔ぶれとなっています。


主催者側もミュージシャンへ気持ちよくツアーをしてもらおうと、
まず列車をレンタルし、“フェスティバル・エクスプレス”と名付けた。
食堂車にはアルコールと食物を積み込み、ミュージシャンたちのために
24時間オープンさせた。
通常よりギャラは安かったみたいです。

行く先々でライブを行いますが、これも普通には済まないのです。
チケットが高いと講義する者も現れ、警官隊と衝突し、けが人まで
出る始末。それがまた新聞にもデカデカと載り、主催者を困らせます。

このツアー、僕が思うには、出演したミュージシャン達が一番
楽しんでいたのではないかと。移動の列車の中で自由にセッションし、
今まで親しくなかった者同士も仲良くなれた。
映画を見てて、強く思いました。

1970年という当時の音楽の持つ雰囲気、時代背景などは
凄く伝わってきますが、ロック映画としてはどうなんだろうな?
と感じました。

出演者の一人がつぶやく「このままずうっと旅を続けたいよ」。
5日間の旅も終わり、夢のような列車ツアーは幕を閉じた。
このツアーが今まで日の目を見なかったのは、75時間にも
及ぶフィルムが見つからずにいたからだそうです。
1995年に奇跡的に無傷で見つかり、10年の時を経て、
ついに公開された訳です。

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ジャニス・ジョプリンはこの年、アルコールとドラッグ中毒で
亡くなり、今では、他のミュージシャンも亡くなった者も多い。

1985年には、ビートルズと同じように、すでにジャニス・ジョプリンは
伝説の人でした。
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by fyamasan | 2005-04-06 16:40 | 映画 | Comments(0)