ソラニン~もがき、苦しみもいつかは
2010年 04月 25日
ちょいと時間潰しに入ったネットカフェでたまたま見つけたのが、
マンガ本の「ソラニン」
そういえば、映画にもなるし、ちょっと読んで見ようかと
思い、先に原作を読みました。
2巻という短さもありましたが、この世界観がどんな
感じで映像になっているのか、楽しみでした。
映画「ソラニン」
あらすじ:
OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、
音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田(高良健吾)は
不透明な未来に確信が持てず、互いに寄り添いながら
東京の片隅で暮らしていた。
ある日、芽衣子の一言で仲間たちと「ソラニン」という曲を
書き上げた種田は、芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に
持ち込むが……。
全体的に淡い光に包まれている映画なんでしょうか、
優しい光かな?
心地よかったです。
30代になる前の、20代のもがき苦しむも、なんとも
淡い切なくなる青春の1ページがずばっと切り取られていましたね。
「ピカピカのさようなら」も中学時代の一瞬のきらめきを
描けたら良いなあと思っていましたが、この映画を見て、
やはり熱いものがこみ上げてきます。
先が見れない怖さもあるけど、先が見えない分だけ、何かが
出来るんじゃないかと、希望も持てる。
ただ、10代と違い、社会が現実に身近にあるからやっかいだ。
物足りなさ、焦燥感、そんなものを抱えながら生きていく。
明確な答えはないければ、答えを求めてしまう。
モヤモヤとしたこの思い、どこに向ければいいのだろうか?
色々なものがつまってますね。
自分の20代の頃と比べてみるのも良いでしょうね。
今を生きる20代にはどのように写るのか?
いまさらなんですが、宮崎あおい(ちゃん?)の存在感には
ただ、圧倒されました。
本当に凄いなあと。
他のキャストも良かったけど、やはり際立ってました。
ラストでのライブのシーン。
完全に芽衣子が乗り移ってましたね。
やばいっす
ちょい役の財津和夫さん、良いお父さん役してましたね。
マンガ本の「ソラニン」
そういえば、映画にもなるし、ちょっと読んで見ようかと
思い、先に原作を読みました。
2巻という短さもありましたが、この世界観がどんな
感じで映像になっているのか、楽しみでした。
映画「ソラニン」
あらすじ:
OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、
音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田(高良健吾)は
不透明な未来に確信が持てず、互いに寄り添いながら
東京の片隅で暮らしていた。
ある日、芽衣子の一言で仲間たちと「ソラニン」という曲を
書き上げた種田は、芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に
持ち込むが……。
全体的に淡い光に包まれている映画なんでしょうか、
優しい光かな?
心地よかったです。
30代になる前の、20代のもがき苦しむも、なんとも
淡い切なくなる青春の1ページがずばっと切り取られていましたね。
「ピカピカのさようなら」も中学時代の一瞬のきらめきを
描けたら良いなあと思っていましたが、この映画を見て、
やはり熱いものがこみ上げてきます。
先が見れない怖さもあるけど、先が見えない分だけ、何かが
出来るんじゃないかと、希望も持てる。
ただ、10代と違い、社会が現実に身近にあるからやっかいだ。
物足りなさ、焦燥感、そんなものを抱えながら生きていく。
明確な答えはないければ、答えを求めてしまう。
モヤモヤとしたこの思い、どこに向ければいいのだろうか?
色々なものがつまってますね。
自分の20代の頃と比べてみるのも良いでしょうね。
今を生きる20代にはどのように写るのか?
いまさらなんですが、宮崎あおい(ちゃん?)の存在感には
ただ、圧倒されました。
本当に凄いなあと。
他のキャストも良かったけど、やはり際立ってました。
ラストでのライブのシーン。
完全に芽衣子が乗り移ってましたね。
やばいっす
ちょい役の財津和夫さん、良いお父さん役してましたね。
by fyamasan
| 2010-04-25 06:29
| 邦画