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メジャー監督、デビューを目指して!

フォロー・ミー~ミア・ファローがチャ~ミング

午前十時の映画祭。
これがひとつの目玉であったかもしれませんね。
キャロル・リード監督の遺作となった、
映画「フォロー・ミー」

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あらすじ・

英国の上流階級に属し、財産もあり、仕事も申し分のない
会計士のチャールズだが、彼には大きな悩みがあった。
妻のベリンダ(M.ファロー)が浮気をしているのではないか、
という疑惑に苛まれてしまったのだ。
チャールズは私立探偵のクリストフォロー(トポル)に
妻の素行調査を依頼する。クリストフォローはつかず離れずの
距離でベリンダの尾行をはじめた。ささやかな自由と愛情に
飢えていたベリンダは、微妙な距離で見えるクリストフォローの
優しいまなざしに興味を抱きはじめる……。


ビデオもDVDも出ておらず、幻の名作と呼ばれていた
ような感のある「フォロー・ミー」をスクリーンで見れたことに
とても幸福を感じました。

映画のテーマ曲、よく聞いたことがあるなあと思ったら、
この映画のテーマ曲だったんだと、びっくりしましたね。

サントラは廃盤状態だったらしいですが、タワレコで探すと
新しく出ていましたね
早速買いました。

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ウッディ・アレンと出会う前の?ミア・ファローがとても
チャーミングです。
アレン作品に出合わなければ、また違ったM・ファロー像が
出来ていたかもしれませんね。

でも、この映画、やはり探偵を演じたトポルでしょうね。
のほほんとユーモラスに、しかし、きちんと自分の意見を
持っている。

リンダとクリストファーの10日間のロンドンめぐり。
最初は地味な色合いの服装だったリンダがだんだんと明るい
服になったり、ホラー映画ばかりを見ようとするリンダに
対して、「ロミオとジュリエット」を薦めるクリストファー
だったりと、言葉を交わさずともこんな素敵なデートが
出来るんだなあと、不思議な気持ちになりました。

結婚では夫や妻の役割を求めたチャールズと
自由と恋愛を求め続けるリンダの間には、すこしづつ
溝が広がっていく。

それを埋めていくのが、クリストファー。
白いレインコートに白いハンチング帽子。


恋愛、結婚、少しの溝の違いが大きくなる前に、
お互いをもう一度、見つめなおしていけば、そこには
何ものにも代えがたい幸せがあることを教えてくれます。


また、映画館で見たい1本になりました。
音楽が心地よく頭の中で流れていますね
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by fyamasan | 2010-05-11 00:41 | 午前十時の映画祭 | Comments(0)