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メジャー監督、デビューを目指して!

TOILET(トイレット)~クールで行こう!

さて、こちら、「かもめ食堂」から心機一転か?
荻上直子監督、海外で主要キャストは外国人で、
どう作風は変わったのか?
もたいまさこは健在だ

映画「TOILET(トイレット)」

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あらすじ・

とある企業の実験室に勤務するレイは、家族から離れて
一人で暮らし、誰とも深く関わらずに生きて来た。
ロボット型プラモデルで1人遊びをするのが唯一の楽しみだ。
しかし、母が亡くなり、残された家族に問題があると呼び出され、
久しぶりに実家に戻って来た。
そこにいたのは、引き篭もりの兄、生意気な妹、
センセーという名前の猫、そして、英語が通じない
「ばーちゃん」だった。


絶妙な「間」の映画だと思います。
劇中、もたいまさこ演じる、「ばーちゃん」はほとんど
しゃべりません。

深いため息をつくか、首をかしげたりするだけ。
(この深いため息の原因はなにか?)

次男のレイの目線で語られていく物語。
退屈かな?と思いつつも、この独自の「間」にどんどん
引き込まれていく。

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母の死によって、「ばーちゃん」の存在が3人の兄妹に
とって大きなものとなり、バラバラだった兄妹が
いつの間にか、昔の兄妹に戻りつつある。

母が残した古びたミシンから、引きこもりの長男は何かを
見出し、ばーちゃんのエアギター好き?から、何かを
表現することに目覚めていく妹。

そして、他人との関わりを避けてきたレイ自身が
大きく変わっていく。


「かもめ食堂」ではおにぎりがソウルフードでしたが、
今回は何でしょうかね?

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葬儀に始まり、そして、意味深な、ラストへ向けて、
絶妙な「間」を経験してください。


「トイレ」はその国の文化をうつすものになるのでしょうか?



荻上直子監督、次回作はどこへ向うのか?
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by fyamasan | 2010-09-30 04:31 | 邦画 | Comments(0)