「パピヨン」「ブリット」~S・マックイーン魂
2010年 10月 05日
午前十時の映画祭。
スティーブ・マックイーン特集でございます。
今年はマックイーン、没後30周年だそうです。
もう少し、マックイーン特集をして欲しいものですね。
僕が映画を見始めた頃から、すでにマックイーンは伝説の人でした。
ビデオでは気軽に見れますが、ビデオで済ますのは嫌なので、
なかなかマックイーンをスクリーンで見ることは出来ませんでした。
もう4,5年前になりますか?
「大脱走」が久しぶりに映画館で上映された時に、ようやく
初マックイーンIN 映画館だったかなあと思います。
そして、またまた映画館でお目にかかることになりました。
映画「パピヨン」
あらすじ・
1931年、胸に蝶(パピヨン)の刺青をした男
(スティーヴ・マックィーン)が殺人罪で終身刑を言いわたされ、
南米の仏領ギアナの刑務所に収容される。
しかし彼は幾度も脱獄を繰り返しては失敗し、
ついには親友ドガ(ダスティン・ホフマン)とともに脱獄不可能の
孤島に送り込まれるが…。
「絶対に自由になってやる!」
そんな意志の強い、パピヨンの生き様が、見ていて熱くなる。
少しクールでいて、良き相棒となるドガのキャラも良いですね。
映画館で「パピヨン」見たかったので、感激でした。
意外といえば失礼か、マックイーン、めちゃ男前でびっくり。
実話を基にした映画ですが、製作陣の息遣いが伝わるようで、
大作でした。
映画「ブリット」
あらすじ・
刑事ブリット(マックイーン)は、証言台に立つために
サンフランシスコにやってくるギャング、ジョニーの護衛を頼まれる。が、ジョニーは何者かに射殺されてしまう。失意の中でブリットは、
護衛の依頼主であるチャルマース上院議員の不審な行動に目をつける。ブリットの執拗な捜査が開始された。いったいこの事件の裏側には
何が隠されているのか。
オープニング、カッコよすぎますね。
音楽が全てjazzなのも良いですね。
上司や警察組織に囚われて、なかなか思うように行動出来ない
もどかしさを踏まえつつ、己の仕事はやるぜ!と、マックイーンの
いぶし銀のよさが光りますね。
しぶい、カッコイイ。
ビジュアルではない、内面の男の魅力でしょうか?
溢れていますね。
オフには美女(ジャクリーン・ビセット)との時間を楽しむ。
サンフランシスコを舞台にしたカーチェイスもスタント無しで
したということで、見ていて生の迫力が伝わってきました。
イーストウッドと同じ年ということで、生きていれば、
今頃どんな映画に出て、どんな役をこなしていたんだろうな?
50歳で亡くなったのが残念ですね。
そして、今週は西宮では「大脱走」が上映される。
これもぜひとも、見に行かねば!
スティーブ・マックイーン特集でございます。
今年はマックイーン、没後30周年だそうです。
もう少し、マックイーン特集をして欲しいものですね。
僕が映画を見始めた頃から、すでにマックイーンは伝説の人でした。
ビデオでは気軽に見れますが、ビデオで済ますのは嫌なので、
なかなかマックイーンをスクリーンで見ることは出来ませんでした。
もう4,5年前になりますか?
「大脱走」が久しぶりに映画館で上映された時に、ようやく
初マックイーンIN 映画館だったかなあと思います。
そして、またまた映画館でお目にかかることになりました。
映画「パピヨン」
あらすじ・
1931年、胸に蝶(パピヨン)の刺青をした男
(スティーヴ・マックィーン)が殺人罪で終身刑を言いわたされ、
南米の仏領ギアナの刑務所に収容される。
しかし彼は幾度も脱獄を繰り返しては失敗し、
ついには親友ドガ(ダスティン・ホフマン)とともに脱獄不可能の
孤島に送り込まれるが…。
「絶対に自由になってやる!」
そんな意志の強い、パピヨンの生き様が、見ていて熱くなる。
少しクールでいて、良き相棒となるドガのキャラも良いですね。
映画館で「パピヨン」見たかったので、感激でした。
意外といえば失礼か、マックイーン、めちゃ男前でびっくり。
実話を基にした映画ですが、製作陣の息遣いが伝わるようで、
大作でした。
映画「ブリット」
あらすじ・
刑事ブリット(マックイーン)は、証言台に立つために
サンフランシスコにやってくるギャング、ジョニーの護衛を頼まれる。が、ジョニーは何者かに射殺されてしまう。失意の中でブリットは、
護衛の依頼主であるチャルマース上院議員の不審な行動に目をつける。ブリットの執拗な捜査が開始された。いったいこの事件の裏側には
何が隠されているのか。
オープニング、カッコよすぎますね。
音楽が全てjazzなのも良いですね。
上司や警察組織に囚われて、なかなか思うように行動出来ない
もどかしさを踏まえつつ、己の仕事はやるぜ!と、マックイーンの
いぶし銀のよさが光りますね。
しぶい、カッコイイ。
ビジュアルではない、内面の男の魅力でしょうか?
溢れていますね。
オフには美女(ジャクリーン・ビセット)との時間を楽しむ。
サンフランシスコを舞台にしたカーチェイスもスタント無しで
したということで、見ていて生の迫力が伝わってきました。
イーストウッドと同じ年ということで、生きていれば、
今頃どんな映画に出て、どんな役をこなしていたんだろうな?
50歳で亡くなったのが残念ですね。
そして、今週は西宮では「大脱走」が上映される。
これもぜひとも、見に行かねば!
by fyamasan
| 2010-10-05 00:25
| 午前十時の映画祭