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メジャー監督、デビューを目指して!

アビエーター~栄光と狂気の狭間に

話題(だった?)のレオ様の「アビエーター」を見てきました。

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この映画を見て思うことは、製作者はこの映画で何を
描きたかったのか?

主人公、H・ヒューズは親の財産を受け継ぎ、
若くして大富豪となり、ハリウッドにも進出した。
映画も大ヒットを飛ばし、スター女優ともロマンスがあり、
また好きな飛行機の世界で航空会社を作り、より早いスピードを
求めて、世界一早い飛行機作りに挑んだ。
誰もが羨むその環境だが、少しづつ、人生の歯車は狂っていく。

幼き日の母親からのしつけがトラウマになり、
異常なほど、人並み外れた潔癖症になる。
この見ていて痛々しいくらいの場面、少しひきます。

好きになった人には、心配しすぎる余り、多くの盗聴器をしかけます。
今でいう、ストーカー状態に。
自分のやる事に妥協は許さずに、自分の思う通りに進めて、
誰からも意見は聞きつけない。
何週間も映写室に裸で閉じこもったかと思えば、
ヒューズを糾弾する公聴会にも、見事な受け答えで、
その非難をかわす。
好きな飛行機にはいくらでもアイデアが出てくる。

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若々しく、希望と夢に満ちた青年期から、少しづつ、
狂気の色合いを見せてくる変わり様を、見事に演じている
レオ様。

富と名声、綺麗な女性、夢も叶えたが、心に安らぎは
来なかったのでは?
映画には描かれていませんが、その後のヒューズは
若くして隠遁生活を送り、この世を去ったと言われています。
成功した者が味わう、孤独と人間不信。
彼は若くしてその煮え湯を飲んでいたのかも。

印象に残ったのは、ヒューズの好きな飛行機に熱中するその目は、
明らかに少年の目でした。
その目で大人の世界を見すぎたのでしょうか?

H・ヒューズ関連本も出ているので、もう少し彼について
色々と調べてみたいです。
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Commented by okiracu at 2005-04-25 21:02 x
レオナルド・ディカプリオの演技は見事でしたね。孤独感やいろんな想いがひしひしと伝わってきて、心がとても痛みました。それから私は、ケイト・ベッキンセールの美しさに目を奪われてしまいました〜。やっぱり女性は美しいが1番です♪ ヒューズのその後、とっても気になります。調べたらまた報告して下さいねっ!
Commented by fyamasan at 2005-04-25 21:50
>okiracさんへ

そうですね、ケイト・ベッキンセール綺麗でセクシーで言うことなしです。僕は「アンダーワールド」の吸血鬼役が印象に残ってます。
H・ヒューズはまた調べますね。
Commented by あきょ at 2005-04-25 22:15 x
そう、私もこの映画みたあとにH.ヒューズについて調べたの。
結構すごかった。壮絶・・・。でもやっぱり映画みる前に調べておけばよかったなぁと思ったよ。。。
ディカプリオ一人勝ちの映画だったね。本当見事だったー
Commented by やまさん at 2005-04-27 01:48 x
>あきよへ

おお~、さすがにあきよ調べていたとは、凄い。
H・ヒューズの生涯を見ると、幸せって何を得たら幸せなのか?
また、得ることで幸せになるのか?
色々考えてしまいますね。
by fyamasan | 2005-04-25 15:51 | 映画 | Comments(4)