映画に愛をこめて/アメリカの夜~映画万歳なり!
ちょいっと遅れましたが。
新作、大作に押されて、観客の入りはいまひとつでしたが、
久しぶりにトリフォー映画をスクリーンで見れて嬉しかったです。

「恋のエチュード」とかまた見たいなあ。


映画「映画に愛をこめて~アメリカの夜」


あらすじ・

フェラン監督(フランソワ・トリュフォー)がハリウッドから
ジュリー・ベイカー(ジャクリーン・ビセット)を主演女優に招き、
ニースの撮影所で新作映画『パメラを紹介します』を撮影している。
しかし、停電で現像前のフィルムが駄目になったり、芝居がうまく
できずに酒浸りになる脇役がいたかと思うと、仕事そっちのけで
女ばかり追いかけ回す男優がいたり、スタントマンとスクリプターが
駆け落ちしたりと、なかなか撮影ははかどらない…。


映画を愛する人たちの、喜び、嬉しさ、苦しさ、逃げたいと思う
気持ちなど、色々な想いがスクリーンを通して、伝わってくる。

規模は違えど、自主映画も、現場は現場。
自分の撮影現場を思い出しながら、トリフォーの撮影現場での
奮闘ぶりに、面白さと、しんどさが痛いほど、胸に響いてくる。

ひとつの作品が生まれるのは、そんな生半可なものじゃなくて、
たとえ、自主映画でも色々な問題が起きてきます。

でも、全てを撮り終えると、不思議とまだまだ続いて欲しいなあと、
祭りが終わるのが嫌なように、思えてきますね。

編集やその他、撮影が終わっても諸々のことがあるので、
映画はなかなか完成とは行きませんが。

ジャクリーン・ビセットは綺麗の一言。
もっと主演作を見たいですね。

ジャン=ピエール・レオの優柔不断さにはイライラしますが、
この人も上手いなあ。

ジャン・ピエール・オーモンは渋いですね。
今風のチョイ悪おやじですかね。


何度と無く見てみたい映画ですね。
「映画に愛をこめて」、良い邦題です。

ちなみに、「アメリカの夜」とは、夜のシーンを昼間に撮るため、
カメラにフィルターをつける撮影の技法のことになります。
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by fyamasan | 2011-03-06 07:26 | 午前十時の映画祭 | Comments(0)

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