冷たい熱帯魚~でんでん、最高!です

早く見たくて仕方なかったですが、なかなか上映時間が合わず、
見れずじまいでした。


ようやく見てきました!

いや~、凄かった。

ハイテンションで、ラストまで引っ張る。

でんでん、凄い!

映画「冷たい熱帯魚」

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あらすじ・

小さな熱帯魚屋を経営する社本信行は、ある夜、娘の美津子が
スーパーで万引きをしたため、妻の妙子とともに店に呼び出された。
その場を救ってくれたのは、スーパーの店長と知り合いの村田幸雄。
村田は巨大な熱帯魚店、アマゾンゴールドのオーナーだった。
帰り道、村田に誘われ店に寄る事に。そこで美津子を住み込みの
従業員として預かる事を提案され、無力にも了承する社本。
さらに数日後、村田から“儲け話”をもちかけられる


前半がでんでん。
後半が吹越満。

絶妙なキャスティング。


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壮絶な気の重くなる内容を、スプラッター系のエンターテイメントに
しているのが、凄いなあと。

何度も書きますが、でんでんが凄いですね。
軽妙なトークで人の心の中に入り込み、ダークサイドへ
強引に引きずりこむ。

「復讐するは我にあり」の緒方拳を見て、こんな役をやって
みたかったと、この村田という役を熱望していた、でんでん。

前半は、ただ、村田(でんでん)の言うがままに動かされてきた
社本(吹越満)ですが、後半からだんだんとその内に秘めた
狂気が姿を現していく。

そして、なんとも切なくも壮絶なラストへと突っ走る。

1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件を元に
監督の園子温と高橋ヨシキが脚本を書く。

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これが、実話事件の映画3部作の第1作となるそうで、
2,3作と楽しみになってきます。

村田と同じく狂気のダークサイドに落ちている妻を演じた黒沢あすか。
うさんくさい、弁護士の筒井を演じた渡辺哲。
そして、見事な脱ぎっぷりに拍手を送りたい、社本の妻を演じた
神楽坂恵。


なんとも絶望的な話をここまで、面白く描いてくれたので、
僕的には、悲惨さよりも、アドレナリン出まくりで、
かなりハイテンションになりました。

でも、間違っても、これカップルで見てはいけませんよ。

近くにいたカップルは映画が終わるやすぐに席を立ちました。

映画の選択ミスやろ~!

でも、この映画、見終わると誰かと話したくなりますね。


恐るべき、園子温監督。
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by fyamasan | 2011-03-08 03:09 | 邦画

メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan
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