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メジャー監督、デビューを目指して!

「トゥルー・グリット」~“真の勇気”が試される時

この作品もアカデミー賞には漏れましたが、タイトルをもう少し
考えたら、まだまだヒットは狙えたのにと思います。

「トゥルー・グリット」といわれても、日本人にはピンと来ません
からね。

ジョン・ウェインの「勇気ある追跡」のリメイクとなっていますが、
タイトルはそれでも良かったのでは?と思いますが、いかがでしょうか?

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映画「トゥルー・グリット」

ストーリー:
父親を殺された14歳の少女マティ(ヘイリー・スタインフェルド)は、
真の勇気を持つといわれる保安官のコグバーン(ジェフ・ブリッジス)に
犯人の追跡を依頼。テキサス・レンジャーのラビーフ
(マット・デイモン)も加わり、かたきのチェイニー
(ジョシュ・ブローリン)を追うこととなる。


まずはカメラマンの ロジャー・ディーキンスの映像に
酔いしれたい。

大平原の中、馬が走り去る。
大きな夕日に向って、追跡者が馬を駆けていく。

西部劇らしい映像をスクリーンで見て、
「やはり西部劇、風景だけでも、魅せてくれますね」と。

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ストーリー的には特に新しいものはなく、仇となるチェイニーを
追いかけていくのですが、なかなか一致団結して、追いかけられない
のが、見ていてハラハラしてくるのが、良いですね。

14歳という設定の少女マティが、年齢の割りにとてもしっかり
しており、大人を軽くやり込めるシーンはなかなかのもの。

生ける伝説のような男のコグバーンとバリバリの若手のラビーフ
との対比も面白いですね。



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僕的にはラストのエピソードがなんとも胸を打たれましたね。

「そうか、そうだったのか!」

なんともいぶし銀的な西部劇でした。
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by fyamasan | 2011-04-06 03:44 | 映画 | Comments(0)