神々と男たち~問われる選択
実際に起こった事件の映画化。
少ない選択の中、彼らが選んだのは、どんな選択
だったのか?

淡々とした中での、命の重さと軽さが。

第63回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞


映画「神々と男たち」

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あらすじ:

1990年代、アルジェリアの人里離れた村にある修道院では、
カトリックの修道士たちが共同生活を送っていた。
戒律を厳格に守り信仰に身をささげる一方、地域の診療所としても
機能する修道院には、毎日地元の住民たちが訪ねてきていた。
修道士たちはイスラム教徒の地元民と良好な関係を築いていたが、
アルジェリア内戦による影響が出始め……。


これは1996年にアルジェリアで起きた武装イスラム集団によると
されるフランス人修道士の誘拐、殺害事件を映画化したもの。

淡々と修道士たちの日常を描く。
何年、いや何十年をもかけて、築いたであろう、イスラム教の
アルジェリア人たちとの交流を見ると、ほっとする。

おそらく10代であろう、地元の女の子がある修道士に
「恋したことある?」と質問し、それに答える修道士の
返事が、また意味深で良いんですね。

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しかし、武装集団が段々と近づいてくる。

修道院は診療所としても使っているので、この過激派の
武装集団も来るのである。

誰でのなんの隔てもなく、受け入れる。
その信条の元には、武装集団も受け入らざるを得ない。

外国人だけではなく、同じアルジェリア人たちをも
殺していく武装集団に、地元の人たちは反発し、
彼らを受け入れる修道院にも、嫌疑の目を向ける。

アルジェリア政府の要請通りに、軍隊に修道院を
守ってもらうのか?
この地を去り、安全な修道院へ移るのか?

修道士たちも選択を迫られる。

この地で、信仰、信条を全うするのか?
それとも、命の安全を求めるのか?


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ヒステリックに叫ぶこともなく、静かに、だが、強く
自分たちの考えを伝え合う、修道士たち。

そして、彼らが出した結論とは?


修道士のひとつ、ひとつの仕草や表情の変化に注目。
大きなアクションはないもの、信仰とは命とは?
深く重いテーマが突き刺さる。

「白鳥の湖」の曲のなんとも、効果的な使われよう。
心にずしりと響いてきます。
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by fyamasan | 2011-04-23 03:42 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

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