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メジャー監督、デビューを目指して!

トラベリング・ウイズ・ゲバラ~ゲバラと共に

去年、ミニシアターながらヒットを飛ばした
映画、「モーターサイクル・ダイアリーズ」。
そのドキュメンタリー映画があると聞いて楽しみに
していましたが、今日、見る事が出来ました。
映画「トラベリング・ウイズ・ゲバラ」です。


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大阪では2日間限定、しかもレイトショーのみ
という状況ながら、映画館はほぼ満席でした。

約50年前に、後に伝説となる前の
ゲバラと共に旅をした
アルベルト・グラナード。
この南米大陸1万キロに及ぶ旅は、
二人の人生に大きな影響を与えた。
ゲバラはチェとして、伝説の革命家に
アルベルトは医学の道へ。

このドキュメンタリー映画は、「モーターサイクル~」の
撮影に協力するアルベルトを通じて、50年前の
旅を本人が再確認するという、もうひとつのロードムービーの
ように思えます。

撮影は彼の助言と共に進んでいく。
もう80歳を越えているアルベルトですが、元気、元気。
(写真の真ん中のおじいさんがアルベルトです)
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旅で乗ったバイクのレプリカに乗せてもらい大満足な表情。

映画には出てこなかった場面や、行く先々で「ここではこういう
事があったよ」とエピソードを懐かしそうに話すアルベルト。
特に二人とも医大生だったので、当時の
ハンセン病に対する差別は、大いに心を痛めた。

多くの夢を叶えたアルベルトですが、
自身、50年経ってまたこんな旅が出来るとは
思わなかったと、語っています。
最高のプレゼントではないでしょうか?

この映画を見てるとアルベルトの人柄というか、
なぜ、彼が人から愛されているか、ヒシヒシと伝わって
きます。

同じ旅をしながらも別々の道を歩んだ二人ですが、
ゲバラの魂はアルベルトに受け継がれているのでしょう。
アルベルトが意識不明の重体になった時も、目覚めたのは
ゲバラの命日でした。
こんな不思議なエピソードが多いです。

映画「モーターサイクル~」をもう一度見直して、
このドキュメンタリーを見るとさらに、感動が深まると
思いますよ。
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by fyamasan | 2005-05-01 00:48 | ドキュメンタリー | Comments(0)