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メジャー監督、デビューを目指して!

ステキな金縛り~フランク・キャプラへの想い

少し前になりますが、期待の三谷幸喜最新作を
見てきました。
予告編がガンガンやっていましたね。
三谷監督いわく、「法廷モノにはずれなし」とのことですが、
結果は如何に?



映画「ステキな金縛り」

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あらすじ・

弁護士の宝生エミは、裁判を任されても失敗ばかり。
ラストチャンスとして与えられた仕事は、妻殺しの容疑で捕まった
矢部五郎の弁護だった。
矢部は「犯行時間は、旅館で落ち武者の幽霊にのしかかられ、
金縛りにあっていた」という。その旅館を訪ねたエミは、
更科六兵衛という落ち武者の幽霊に遭遇し、裁判で矢野のアリバイを
証言してくれるよう依頼する。
六兵衛は証言台に立つことを承知するが、六兵衛は誰にでも
見えるわけではなく…。


終始笑いぱなっしで、クスクス笑いが心地良かったです。
そんなアホな話ですが、戦国武将が現代に素直に溶け込んで
いくのも、なんとなく違和感なく見てしまう。

随所に張り巡らされた、ネタ、ギャグが良いですね。

こんな所に、それがあるのか?と、本当にニヤニヤしながら見てました。

有名人のカメオ的な出演。

今や三谷映画に出るのが、一種のステータスになっているのでしょうかね?

西田敏行と深津絵里の掛け合いに、阿部寛、中井貴一が加わり、
随所に出てくる俳優さんたちとの絡みが、どんどんと三谷ワールドを
広げていきます。

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映画の重要なキーワードとなるフランク・キャプラ監督。

ちょうど、最近出版された、「素晴らしき哉、フランク・キャプラ」
(著)井上篤夫を読んでいたところなんで、なんともタイムリーな
感じでしたね。

ただ、ネットに書かれているように、やはり時間がちょいっと長い
ですね。

142分かあ。

これを2時間ちょいぐらいにすれば、もっと良かったのかもと思いますが。

キャプラの「素晴らしき哉、人生」も2時間は超えますが、
こちらは飽きさせなかったですね。

裁判のオチも、賛否両論わかれますね。

でも、見て損はなしの感想です。
映画が好きな三谷監督の気持ちがものすごく伝わってきます。

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この映画を見て、キャプラの映画を見る。
または、「素晴らしき哉、フランク・キャプラ」を読むと、
一層、この映画が好きになるのかもしれないですね。
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by fyamasan | 2011-11-05 05:28 | 邦画 | Comments(0)