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メジャー監督、デビューを目指して!

ヴァイブレーター~負け組の女?

これもまた不思議なロードムービー。
映画「ヴァイブレーター」。
日本映画、「赤目四十八瀧心中未遂』、でかなり注目を
集めた寺島しのぶ主演。

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30歳を過ぎて、未婚で、子供もいない女性は
負け組と言われているが、この映画の主人公もそう。

早川玲、31歳で独身。
ルポライターであるが、頭の中になにやら
声が聞こえてくる症状を持ち、何かを
食べるとすぐに吐く体になっている。
深夜のコンビニでたまたま会った男性
(岡部)に惹かれ、気持ちの向くままに、
彼と行動を共にする。

彼は長距離ドライバー。
彼からトラック、長距離ドライバー、
無線の事など色々教えてもらう。
この話がすごく面白い(「へえ~」の連発)
冷凍マグロに覚せい剤を詰めて走ったりと。
彼女は彼といると頭に声も聞こえないし、
食べても吐く気にならない。
彼が出す振動(ヴァイブレーター)が
彼女にはちょうどいい感じなのかも
しれない。

誰かに触れていたい、触れられていたい。
温もりが欲しい、癒し、癒されたい。
変な症状を覗いては、多くの女性が日常に抱えている
悩みを彼女も抱えている。

彼女は彼と旅を続けていくのでしょうか?
それとも、彼から離れていくのでしょうか?
毎日の生活の中であるかもしれない奇跡的な出会い。

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長距離ドライバーを演じた
大森南朋が素晴らしい。
こんなドライバーなら助手席に
乗りたくなりますよ。



自分に合う振動(ヴァイブレーター)を
見つけたら、あなたはどうしますか?

女性と男性では感想が全然違うかもしれませんが、
どちらが見ても、楽しめ、何度となく見てしまう
そんな映画だと思います。
タイトルの通り、Hなシーンもありますよ。
音楽も印象的でした。
耳に残ります。
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by fyamasan | 2005-05-08 01:47 | 邦画 | Comments(0)