幕末太陽傳~フランキー堺、最高なり!
2012年 01月 28日
もう公開は終わってしまいましたが、年末からニュープリントで
上映されてました。
映画館で見れて良かったなあと、つくづく思いました。
10代、20代の人にこそ、見てもらいたい映画であります。
フランキー堺の名コメディアンぶりを堪能。
映画「幕末太陽傳」
あらすじ・
江戸末期、品川宿の遊郭「相模屋」へ、仲間と繰り出した佐平次
(フランキー堺)。
翌朝、一文なしの佐平次は居残りを決め込み、店の雑用一切を
引き受けることに。
高杉晋作(石原裕次郎)から勘定のカタを取るなど、佐平次は素晴らしい
働きを見せる。そんな佐平次をめぐって、女郎のこはる(南田洋子)と
おそめ(左幸子)がにらみ合いをするようになり……。
1957年製作とは思えない。
名作というのは、年月が経っても色あせないもんだと、
あらためて思います。
去年が、確か、日活100周年ということで、海外でも日活の
往年の作品を上映していたみたいですね。
DVDでも1980円で、裕次郎作品など出ていますね。
佐平次(フランキー堺)のしっかり者だけども、とぼけたお調子者の
騒動にみな、巻き込まれていく、群像劇であります。
時代は幕末ということで、尊王攘夷にはやる長州藩士が出てきたり
女郎同士のいがみ合いもあります。
遊郭にいる人々の人間模様を、おかしくもあり、切なくも描くあたりが、
50年もの時を超えてなお、愛される映画になっているんでしょうね。
昔の映画にはフランキー堺の映画がかなりあり、とても面白い映画が
多いのですが、今ではかなり評価は低いというか、知られなさ過ぎなような
気がします。
もっともっと取り上げて欲しい俳優さんです。
とんかつの発祥地、上野を舞台にした「喜劇・とんかつ一代」も
大好きな映画です。
森繁久弥が主役ですが、フランキー堺が、また良い味わいの役柄を
演じています。
こちらがレビューです
こちらもぜひとも見てもらいですね。
午前10時の映画祭、ぜひとも、邦画編をお願いしたいです。
上映されてました。
映画館で見れて良かったなあと、つくづく思いました。
10代、20代の人にこそ、見てもらいたい映画であります。
フランキー堺の名コメディアンぶりを堪能。
映画「幕末太陽傳」
あらすじ・
江戸末期、品川宿の遊郭「相模屋」へ、仲間と繰り出した佐平次
(フランキー堺)。
翌朝、一文なしの佐平次は居残りを決め込み、店の雑用一切を
引き受けることに。
高杉晋作(石原裕次郎)から勘定のカタを取るなど、佐平次は素晴らしい
働きを見せる。そんな佐平次をめぐって、女郎のこはる(南田洋子)と
おそめ(左幸子)がにらみ合いをするようになり……。
1957年製作とは思えない。
名作というのは、年月が経っても色あせないもんだと、
あらためて思います。
去年が、確か、日活100周年ということで、海外でも日活の
往年の作品を上映していたみたいですね。
DVDでも1980円で、裕次郎作品など出ていますね。
佐平次(フランキー堺)のしっかり者だけども、とぼけたお調子者の
騒動にみな、巻き込まれていく、群像劇であります。
時代は幕末ということで、尊王攘夷にはやる長州藩士が出てきたり
女郎同士のいがみ合いもあります。
遊郭にいる人々の人間模様を、おかしくもあり、切なくも描くあたりが、
50年もの時を超えてなお、愛される映画になっているんでしょうね。
昔の映画にはフランキー堺の映画がかなりあり、とても面白い映画が
多いのですが、今ではかなり評価は低いというか、知られなさ過ぎなような
気がします。
もっともっと取り上げて欲しい俳優さんです。
とんかつの発祥地、上野を舞台にした「喜劇・とんかつ一代」も
大好きな映画です。
森繁久弥が主役ですが、フランキー堺が、また良い味わいの役柄を
演じています。
こちらがレビューです
こちらもぜひとも見てもらいですね。
午前10時の映画祭、ぜひとも、邦画編をお願いしたいです。
by fyamasan
| 2012-01-28 05:06
| 邦画