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メジャー監督、デビューを目指して!

ドラゴン・タトゥーの女~ルーニーマーラーが良いぞ!

「このミステリーがすごい!」の海外編での一位となっていた
原作(3部作)の「ミレニアム」のハリウッド版の映画化。

すでに「ミレニアム」の3部作は映画化されていました。
見ようと思いつつも見逃していましたね。

待望のハリウッド版で、監督がD・ヒィンチャーなんで、かなり
期待しておりました。


映画「ドラゴン・タトゥーの女」

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あらすじ・


雑誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは実業家の不正を暴くが、
逆に名誉毀損で有罪判決を受ける。
そんな中、かつての経済界の大物一族の長ヘンリックがある依頼をする。
40年前に起きた、彼が最も愛情をかけていた16歳の娘ハリエットの
失踪事件の謎を解く事だ。
やがて彼の助手として情報収集能力に長けた天才的ハッカーの
“ドラゴン・タトゥーの女”、リスベットが加わる。
そして2人は、一族の忌まわしい過去を知る事になる。


うんうん。

オープニングのツェッペリンの「移民の歌」が流れ出す
映像から、フィンチャー節全開ですね。

映画は事件を追う、ミカエル(ダニエル・グレイブ)の話と
ドラゴン・タトゥーの女”、リスベットの話が交わるようで
交わらない感じで進んでいきます。

そして、交わるあたりから、事件は急展開で・・・。


原作も読んでないですし、映画「ミレニアム」も見ていません
でしたが、事件の結末、犯人、ハリエットの謎は、ある程度
ミステリーものを読んだり、見ている人には、わかるように思えます。


この映画は、フィンチャーがインタビューで語っていましたが、
事件を暴くのが、目的ではなく、ドラゴン・タトゥーの女”の
リスベットを描くことが目的のように思えました。

リスベットをドラゴン・タトゥーの女にしてしまった過去が随所に
描かれます。
まだまだ描かれない点がありますので、このあたりは続編に期待ですね。

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リスベットを演じたルーニーマーラーが良いですね。
全裸シーンを惜しげもなく、「恋の罪」の水野美紀なんて、
比べ物にはなりません。

愛情に飢えていた女性だけに、少しずつ人間的な愛情に目覚めて
いくだけに、ラストが切なく、「男ってやはりアホやなあ」と
あらためて思ってしまいますが。

女性はリスベットの行動をどう思ったのでしょうか?


結構、えぐいシーンが多いので、ちょっと覚悟して見た方がいいと
思いますが、それをひいても、見ごたえある映画でした。


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フィンチャーの「ゾディアック」でも心臓を鷲掴みされた感じでしたが、
この「ドラゴン~」もいい感じで、グイッとつかまれましたね。

登場人物、人物の背景が複雑なんで、ちょいと分かりにくいですので、
軽く予習しておくと、見やすいかと思います。
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by fyamasan | 2012-02-15 03:01 | 映画 | Comments(0)