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メジャー監督、デビューを目指して!

傍聞き(かたえぎき)~気になる話には、

4月10日の本屋大賞の受賞作品がなんなのか?
楽しみなところです。

結構、最近ではネームバリューもあるので、若手作家にとっては
ひとつの登竜門的な存在でしょうか?


こちらの作品も帯に惹かれました、

「おすすめ文庫王国 ダントツの第1位

この20年で最高の傑作!
仕掛けと感動の珠玉短編を堪能せよ」と書いてある。

これは読まずにはいられない!


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「傍聞き(かたえぎき)」長岡 弘樹 (著)


あらすじ・

娘の不可解な行動に悩む女性刑事が、我が子の意図に心動かされる「傍聞き」。
元受刑者の揺れる気持ちが切ない「迷い箱」。
女性の自宅を鎮火中に、消防士のとった行為が意想外な「899」。
患者の搬送を避ける救急隊員の事情が胸に迫る「迷走」。

4つの短編集。
本も分厚くないので、一気に読めます。

ただ、帯の「20年で最高の~」には?がつくかな。

確かに面白い。
文章ひとつ、ひとつに意味を持たせている感じで、伏線の張り方が
すごいですね。
無駄なないというのでしょうか?

ものすごい独自の世界のミステリーではなく、ごく限られた中でではありますが、
日常にある出来事が、ミステリーになっています。

作者はあまり調査やインタビューをしない人らしいので、現場を
しっている人には、リアルさが欠ける描写もあるみたいですね。

それでも、創造などで、ここまで話が作れるのはすごいもんだ。

ちなみに、

傍聞き(かたえぎきと読みます)、とは、


「かたわらにいて、人の会話を聞くともなしに聞くこと」

直接、その人に話をするのではなく、その人の近くで、誰か他人に
その話をして、その人に聞かせることで、より真実味、より興味を
沸かせること。

この本では、どんな話を「傍聞き」しているのか?



興味ある方は、一読を!
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by fyamasan | 2012-04-10 05:01 | 読書 | Comments(0)