Osaka-cinema-cafe

cinecafe.exblog.jp

メジャー監督、デビューを目指して!

アーティスト~モノクロ&サイレントの醍醐味は?

Tohoシネマズでの6000ポイントたまりました。

これで、3回目になりますが、1ヶ月のフリーパス、ゲットです。

これからの1ヶ月、映画見まくります!

第一弾は、今年のアカデミー賞、作品賞などを取った
「アーティスト」


モノクロ&サイレントは3D時代の今、どう映るのか?


映画「アーティスト」


c0033213_1301897.jpg


あらすじ・

1927年のハリウッドで、サイレント映画のスターとして君臨していた
ジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、新作の舞台
あいさつで新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)と出会う。
その後オーディションを経て、ジョージの何げないアドバイスをきっかけに
ヒロインを務めるほどになったペピーは、トーキー映画のスターへと
駆け上がる。
一方ジョージは、かたくなにサイレントにこだわっていたが、
自身の監督・主演作がヒットせず……。


1920年代後半から30年代前半の映画の都、ハリウッドが舞台。
サイレントからトーキーへと変わる転換期。
映画スターも、映画プロデューサーたちも、その過渡期を
どう生きていったか?

サイレントにこだわったジョージは、トーキーの波に呑み込まれ、
新人のベビーは、その波を上手に乗りこなし、大スターへと
駆け上がっていく。

c0033213_1304416.jpg



その印象的なシーンが、映画会社の階段でのシーン。

「トーキーは所詮、おもちゃ。サイレントには敵わない」
サイレントの未来を信じて疑わないジョージは階段を降りてくる。

そして、映画会社と契約しに階段を上っていく、ベビー。

二人はちょうど真ん中の中段ですれ違う。

一見なんてことのないシーンですが、これから大スターから
転落していく、ジョージは階段を下りる。
そして、これから新しいトーキーのスタートして上り詰めていく
べピーは階段をあがっていく。

なんのセリフもないのに、このシーンだけで、それを語っている。

なんとも心憎い、演出ですね。


物語はシンプル。

原点はチャップリンの「ライムライト」でしょうか?

かっては拍車喝采を浴びた人気コメディアンと挫折した若きバレリーナの
物語とダブります。


サイレントからトーキーを上手く乗り越えたチャップリン。

c0033213_131627.jpg



この映画の主人公は、どのように、自身の映画人生の選択をするのか?



映画愛に溢れて、思わず、グぐっと涙が。

セリフが聞けないのが、残念でしたが、音楽が良いですね。

それと名わき役なのが、ジョージが飼っていた愛犬・アギーが
最高に良い!

ジョージと映画にも出演していますが、かなりの演技派でありますよ。

映画で、その演技派ぶりは堪能してくださいね。


往年の映画へのオマージュとも思えるシーンも多くて、
ラストも泣かせますね。

これは、ミシェル・アザナヴィシウス監督の「ニューシネマ・パラダイス」
でしょうかね?


ひとつの映画の表現方法として、サイレントを選んだということですが、
次はどんな映画マジックを見せてくれるのでしょうか?


楽しみです。
[PR]
by fyamasan | 2012-04-13 01:31 | 映画 | Comments(0)