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メジャー監督、デビューを目指して!

だけど、くじけない―子どもたちからの元気便 ー長倉洋海

13日になりますが、かねてから直接話を聞きたいと思って
いました、写真家の長倉洋海さんのスライドショー&サイン会に
行ってきました。


東日本大震災後の被災地に入り、そこで出会った子どもたちの
写真と子どもたちが書いた作文が載った「だけど、くじけない」の
出版記念でした。


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1952年生まれということで、今年で還暦を迎える長倉洋海さん。
ですが、背は高くはないですが、アフガニスタンやパレスチナなど
内戦や危険な国で撮影をしてきた方なんで、がっしりとしたタフな
感じを受けました。

でも、写真の子どもたちの笑顔が良い。

スライドで写真を見せて、その写真にまつわるエピソードを
語っていく。

「この子は、何年生で、・・・」と色々な話を、とても嬉しそうに
していたのが、印象的でした。

子どもたちは長倉洋海の内面を見て、にっこりと笑ったんでしょうかね。

変わってしまった日常の風景。
ボディカウンティング(内部被爆調査)の現実。

撮影で訪れた家庭で、母が、「娘がなかなか笑顔を見せないんだけど、
長倉さんが撮った、笑っている写真があるから大丈夫だ」と言われたり、

つらいはずの生活の中で、明るく笑う子どもたち。

「その明るさの裏にある様々な思い、つらさを乗り越えるたくましさ、
他の人を思いやる優しさを写しこみたいと願い、写真を撮ってきました」、と
語っていました。

スライドや写真集の写真を見ると、こちらが逆に元気をもらえます。


写真とこどもたちの作文を読むと、本当に胸いっぱいになります。

機会があれば、ぜひとも手にとって見てください!
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by fyamasan | 2012-05-15 00:42 | 読書 | Comments(0)