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メジャー監督、デビューを目指して!

バッド・エデュケーション~堕ちていく、禁断の愛

なかなかの衝撃でした。
映画「All about my mother」、「 Talk to her」と
撮る毎に評価を上げている、アルマドル監督の
最新作、「バッド・エデュケーション」。

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舞台は1980年、スペイン・マドリード。
若き映画監督のエンリケは次の映画の題材のアイデアが出ず、
新聞の切抜きをしては、ネタを探していた。
そんなある日、一人の男が訪れた。
彼の名を聞いて驚いた。初恋の相手なのだ。
イグナシオは髭を生やし、昔の面影を
残していない。


今は役者をしており、ぜひ、エンリケの映画に出たいと、
自ら書いた脚本を持参してきた。

脚本はよく出来ており、エンリケも興味を持った。
映画化へ話を進めて行きたいが、エンリケには1つ気がかりが。
本当にこの男はイグナシオなのか?

脚本の内容は二人の少年時代の話であり、二人しか知らないはず。
しかし、何かが引っかかり、彼はイグナシオの実家を訪れる。
そこで、驚きの事実を知る。

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この映画は監督の半自伝ということもあるが、内容はかなり衝撃的だ。
エンリケとイグナシオは同じ寄宿舎で少年時代を過ごして、お互いを
愛していた。しかし、悲劇はイグナシオを神父が愛してしまった事から
始まる。
二人の密会を知った神父は、エンリケを退学にしない代わりに、体を
求めた。しかし、エンリケは退学処分になり、イグナシオは神父の
寵児となっていく。

確かに少年時代のイグナシオは美少年で美声も持つ。
神父も人間だからしかたないのだろうが、この禁断の愛は、
イグナシオ、神父にも悲劇をもたらしてく。
この結末、あなたはどう見る?
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by fyamasan | 2005-05-17 23:14 | 映画 | Comments(0)