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メジャー監督、デビューを目指して!

キリマンジャロの雪~人間の良心を

一昨日のことになりますが、台風の日、塾バイトが休みになったので、
夜の時間が空いたなあと思い、映画館へ。

予想とおりに映画館はガラガラでしたね。

久しぶりのおフランス映画です。

ヴィクトル・ユーゴーの長編詩からインスパイアされた映画。

人間の良心を問う!



映画「キリマンジャロの雪」

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あらすじ・

南仏の港町マルセイユ。
労働組合の委員長ミシェルは公正なリストラを行うためクジ引きで
退職者20人を選び、自身も失業する事になる。
妻のマリ=クレールは夫の潔い決断を誇りに思うのだった。
そんな二人の結婚30周年を祝って子どもたちがアフリカ旅行を
プレゼントする。ところが、贈られた旅行費用とチケットを強盗に
奪われてしまう。ほどなくして逮捕された犯人を知りミシェルは
大きなショックを受けるのだった…。


優しい日差しの南仏のマルセイユ。
ここにも不況の風が舞い込み、ミシェルは自ら潔く、公平に
リストラを行ったはずだったが、これが、また後に問題になるのは
なんとも皮肉。

ネタばれになるので、あまり書けませんが、人間の良心を描く
映画でありますが、嫌な言い方をすれば、究極のお人よしとなる
映画でもあります。

自分なら、このような行動は取れるのか?


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どんなに荒んでいても、人を思いやる気持ちの大切さに気づかれます。

でも、なんとなく納得いかないような気持ちも残りますね。

タイトルの「キリマンジャロの雪」とは、子どもたちや友人が贈って
くれた旅行先がアフリカのキリマンジャロからついています。

旅行には行けたんでしょうかね?

世代間の違いがはっきりと出ている映画のような気がします。

どう考えるのか?映画見た後で、色々と話が出来そうですね。

ミシェルとマリの夫婦の姿にも色々と考えされられます。
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by fyamasan | 2012-06-22 01:33 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)