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メジャー監督、デビューを目指して!

先生を流産させる会~ある意味、ものすごい教育映画

タイトルだけ見ると、とんでもない映画のような。

これ、実話からの映画化と聞いて、ますます怖くなる。

実際は男子生徒がしたらしいですが、映画では女子中学生。


ほぼレイトショー的な公開でした。
野郎ばかりかと思いきや、可愛い女性も見に来てた。

映画「先生を流産させる会」

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あらすじ・

中学校の教員・サワコは、妊娠4カ月目を迎えていた。
妊娠が伝えられた生徒たち。中でも過敏に反応したのは、
複雑な家庭環境に育ったミヅキたちのグループだった。
思春期の少女たちにとって、セックスは汚らわしい行為にしか思えない。
彼女たちは廃墟となったラブホテルの一室で、
“先生を流産させる会”結成の儀式を行った。
次の日から早速サワコに嫌がらせを始めたミヅキたちは、
理科室から盗んだ薬品をサワコの給食に混ぜるが…。


まず、嫌がらせをする5人組の女の子。
演技初経験なのですが、素直に演じていて、これはびっくりでした。

リーダー格の美月を演じた小林香織。
どこかで見たことがあったと思いましたが、これがデビュー作に
なるとは。

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ちょうど生理が始まり、自分を女として意識し始める時、
セックス=汚れという認識が、やがて、妊娠している先生を
不潔に思えてくる。

そして、汚れの産物とした胎児を殺そうとする。

女性が女性であることを嫌う、汚らしく感じてしまう。

ゆえに、この映画は、男子中学生よりも、女子中学生にしたのは
正解でしたね。


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男の僕が見るよりも女性が見るほうが、より残酷だけど、
ある意味分かることも見えてくるのでは?と思います。

モンスターペアレントの描き方、地方のなんともいえない閉鎖感。


70分と尺は短めなので、もう少し長ければ、もっと踏み込んで
いけたかと思います。

僕は逆に中学生に見せて、どう感じるのか、とても興味あります。

悪意の底にあるものは何か?
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by fyamasan | 2012-09-14 02:04 | 邦画 | Comments(0)