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メジャー監督、デビューを目指して!

黄金を抱いて翔べ~豪華な顔ぶれ&こちらも悪人か

「ツナグ」に続いて、井筒監督の「黄金を抱いて翔べ」も
早速見てきました。

ただ、原作の高村薫さんの映画化は、結構、失敗気味なんで、
心配してましたが、どうだったんでしょうか?

映画「黄金を抱いて翔べ」

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あらすじ・


裏社会の住人相手の調達屋として生きる幸田(妻夫木聡)は、
大学の同級生だった北川(浅野忠信)からある計画を持ち掛けられる。
それは大阪市の銀行が誇る、コンピュータを駆使した完璧な
防犯システムが施された金庫から240億円相当の金塊を強奪すると
いうものだった。システムエンジニアの野田(桐谷健太)、
北川の弟・春樹(溝端淳平)、爆破のプロでスパイでもあるモモ
(チャンミン)、元エレベーター技師のジイちゃん(西田敏行)
というメンバーで金庫に挑む幸田たちだったが、彼らの意外な過去や
裏切りが浮上し……。



2時間弱の映画。
それなりにハラハラドキドキ感もあり、楽しめたのは楽しめたんですが、
原作を読んでいないと、人物関係や過去、背後が非常に分かりにくい。
知っているという前提で進むんで行くので、この人は、「え、なぜ?」と
疑問符が付いてくる。

それと時代設定がいまいち、ピンと来ない。
2012年の設定では、銀行のセキュリティはもっとすごいだろうし、
金を盗むにしては、人前で堂々と喋っているし、結構、緊張感が
ないですね。

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北朝鮮や公安絡みの話も面白いんですが、人物関係の説明がない分、
話に入りにくい。

いっそ、このあたりを省くかして、金に困った男たちの金塊の争奪戦に
したほうが、もっとシンプルになったのでは?と思います。

でも、そうなると、高村薫の作品を映画化した意味がなくなりますね。

リアルを追求する井筒監督にしては、結構粗が多かったような気がします。


予告編も期待持てたので、ワクワクして、劇場に行きましたが、
僕としては、出来には満足できませんでした。

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でも、役者は良かったですね。

特に妻夫木の正体の分からない役柄が、良いですね。
最後まで、なぜ、この計画に参加したのかが、分からないのが、
残念でしたが。

「悪人」の頃よりも、一皮剥けた印象を受けました。

浅野忠信、桐谷健太、西田敏行、など、適材適所や役柄。
東方神起のチャンミンも、良い味だしてましたね。

溝端淳平くんの役柄が、いまひとつ、よく分からなかったです。

大阪が舞台なんで、見慣れた場所が出てきます。
それを探すのも楽しみですね。
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Commented by ケンP太郎 at 2012-11-08 21:42 x
ここ最近、映画に通い詰めです
「旅のも贈りもの明日へ」
実はこの作品、私の田舎(福井)が舞台の作品で、しかも田舎の家の近所も映っているのです(主な撮影場所の一つが私の通っていた小学校の校区)
しかし、話がとても感動的でイイ作品ですし、鉄道マニア的には懐かしい車輌が出てくるのも気に入っています
「北のカナリアたち」
妹の旦那の出身地が北海道・稚内で、その旦那の父親の出身地が利尻島です
そう、妹の旦那とその父親の地元が舞台の話です
正月返上で関係者が冬の場面をずっと撮影していたそうです
で、大阪での舞台挨拶を見に行ってきたのですが、吉永小百合さん、本当にキレイでした
でもそれ以上に個性が強かったのはカメラマンの木村さん
何か舞台挨拶の進行でもする勢いでした

さて個人的な話ですが、OSAKA LOVERS CMコンテスト2012の一次審査の結果が出、一次審査に通りました(とりあえず入賞確定です)
でも、二時審査が苦戦しそう(私にとって初の映像コンテストの応募です)
Commented by fyamasan at 2012-11-17 03:44
ケンP太郎さんへ

まだ、「北のカナリア」見ていないので、早くみようと思います。
木村大作さんの映像も気になります。
コンテスト、2次審査も通るといいですね、朗報をお待ちしています。
by fyamasan | 2012-11-08 05:10 | 邦画 | Comments(2)