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メジャー監督、デビューを目指して!

フランケンウィニー~T・バートン史上、最も私的な映画

3Dで見ようか迷いましたが、時間が合わずに2Dで。

25歳の時に作った短編映画を、メジャーになり、もう一度作り直す
なんて、なんて夢があるんだ!

大作を手がけつつ、自分の好きなジャンルを作れるティム・バートン、
やはり憧れますね!


映画「フランケンウィニー」

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あらすじ・

大好きな科学に夢中になるあまり、友達が一人もできない少年ヴィクター。
そんな彼を両親は心配していたが、ヴィクターは愛犬スパーキーを
相棒にして楽しい毎日を送っていた。
しかし、思いも寄らぬ事故が起きて、スパーキーは天国へと旅立って
しまう。深い悲しみに沈んでいたヴィクターだったが、
次第にスパーキーをよみがえらせたいという強い気持ちを抱くように。
少しばかり危険な科学な知識を駆使してスパーキー蘇生に
成功するが、その姿はつぎはぎだらけで、まるで
フランケンシュタインのようだった……。


大好きな人、動物、物を喪失したあと、それを元通りに蘇らせたいと、
思う人は多いはず。

科学好きで、人付き合いが苦手なヴィクターが、大好きな犬のスパーキーを
亡くしてからは、一層その想いが強くなる。

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少年と犬の愛情、友情を、ファンタジーで、ユーモアたっぷりに
描いた映画。

独自のキャラクターが、好き嫌いを呼ぶと思いますが、ティム・
バートン監督の世界が堪能出来ました。

自身の少年時代の体験をもとに作られた物語。
いわば、一番、監督にとって私的な映画でもありますね。


ファンタジーでもありますが、無知や偏見への怖さも描いた
映画でもあります。

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ヴィクターに科学の素晴らしさと伝える先生のジクルスキ先生の
次の言葉が胸をうつ、

「科学に善悪はない。ただし、人はそれを善にも悪にもすることができる。だから科学には愛がなくてはいけない」


重い言葉であり、大事な言葉。


ティム・バートン、やはりすごいです!
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by fyamasan | 2013-01-16 02:19 | 映画 | Comments(0)