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メジャー監督、デビューを目指して!

舟を編む~継承という絆

こちらは先に原作を読んでいました。
公開してから、すぐに見ましたが、かなり感想は遅くなりました。

久しぶりに、邦画らしい邦画に出会ったような気がしました。


映画「舟を編む」

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あらすじ・


玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人
扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部
に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、
現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強い
メンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、
馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……。

松田龍平が馬締くんをどう演じるか、かなり興味ありました。
今まで演じてきたキャラとはまったく違うものなので、どうかなあと
思いましたが、見事なはまり役ですね。

チャラ男のオダギリジョーもぴったりですし、小林薫、加藤剛と
いったいぶし銀の面々。
また、宮崎あおい、ちらっとですが、八千草薫と、豪華な顔ぶれ。


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情感がにじみ出るような映画でした。

原作を読んだ時も、辞書って、意外と面白く、奥が深いと感じ
ましたが、この映画でも、活字の持つ力というものを感じました。

原作者の三浦しをんさんも、原作とはまた違った世界観を出して
くれていたと、賞賛されていました。

「字」というものは、受け継がれてきたもの。
時代によって廃れていく「字」もあります。

その「字」を辞書編集部の歴代の編集者たちが、「大渡海」と
いうキーワードで、継承していく。


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真摯にまじめにコツコツと仕事をこなしていく、馬締くんはじめ、
編集者の姿に熱いものを感じ取りました。


機会があれば、もう一度みたいですね!
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by fyamasan | 2013-05-04 04:42 | 邦画 | Comments(0)