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メジャー監督、デビューを目指して!

美術館の隣の動物園~じれったい恋愛話

勘違いから生まれる恋愛もある。
韓国映画、「美術館の隣の動物園」がそれに当たるのでは。

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主人公チュニ(シム・ウナ)は結婚式専門の
ビデオカメラマンの仕事をしながら、
映画のシナリオを書いて、
いつかは入選を果たす事を夢見る女性。
ある日、彼女のマンションに、留守中に
見知らぬ男、チョルス(イ・ソンジェ)が
上がりこんでいた。

実はこの部屋、以前はチョルスの恋人が
住んでいた部屋だった。
(家具もそのまま残っており、チョルスが恋人が居ると
思っても不思議ではない)

チョルスは兵役休暇になり、恋人の元にやって
きたのだが、彼女はいなく、
変わりに変な女がいるという現実があった。

このチュニは女性でありながら、おしゃれや
清潔に疎いようで、髪の毛はボサボサで掃除、料理もしない。
コップも割れたからペットボトルをラッパ飲みする。
でも、片思いの男性に会える時には、銭湯にいって
垢すりをしてもらう。
少し風変わりな女性。

チョルスの恋人は、新しい恋人も出来ており、
結婚もまじかという状況であった。
そのため、チョルスとの関係を絶つために、
部屋を替わり連絡もしなかった。
現実を知らされたチョルスは落ち込み、そして行くにも
場所がない。
休暇中はいつもこの部屋で過ごしていたのだから。

チョルスが間違ってチュニの家賃を払った事もあり、
休暇中だけの奇妙な二人の同棲が始まった。
(休暇は10日間)

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チュニの片思いの男性は議員秘書(アン・ソンギ)。
(「映画「シルミド」でも、カッコよかった)
会っても話も出来ないほどの純情ぶり。
そんな想いをシナリオに書いていくのだが、
チョルスには物足りない。
恋愛も出来ない奴がシナリオを書けるものかと、
合作を求め、チュニは議員秘書を、チョルスは
元恋人を主人公と考えて、
二人でシナリオを作っていく。

喧嘩を繰り返しながら、二人は気づいていく、
お互いの気持ちを。
しかし、休暇も残り少なくなり、それが過ぎれば、
チョルスはまた兵役に就く。
二人はお互いの気持ちを伝える事が出来るのか?
そして、シナリオは無事に書き終える事が?

この映画の面白いのは二人の恋愛話と並行して、
二人が作っていく
シナリオのストーリーも、進んでいく事。
でも、本当の恋と同じで、恋の結末をなかなか書けない
二人であった。
見ていて、かなりじれったくなりました。
でも、当人たちにしたら、精一杯
なんだろうけど。

タイトルの、、「美術館の隣の動物園」の通り、左手に美術館、
右手に動物園と実際にこの場所はあるようです。
チュニが美術館が好きで、チョルスは動物園が好き。
こんなふたりの関係も考えて、タイトルにしたのでは?
韓国に行ったら、ぜひ、ここを訪れたいと思いました。
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by fyamasan | 2005-06-18 02:25 | 韓国映画 | Comments(0)