Osaka-cinema-cafe

cinecafe.exblog.jp

メジャー監督、デビューを目指して!

少年H~boys to men


c0033213_157534.jpg

こちらも見よう、見ようとしてましたが、公開からかなり遅くなりましたね。

神戸が舞台。
水谷豊、伊藤蘭の夫婦共演も気になってました。

映画「少年H」

あらすじ・

昭和初期の神戸。
洋服仕立て職人の父・盛夫(水谷豊)とキリスト教徒の母・敏子(伊藤蘭)の
間に生まれた肇(吉岡竜輝)は、胸にイニシャル「H」が入ったセーターを
着ていることからエッチというあだ名が付いていた。
好奇心旺盛で曲がったことが嫌いな肇だったが、オペラ音楽について
指南してくれた近所の青年が特別高等警察に逮捕されるなど、
第2次世界大戦の開戦を機にその生活は暗い影を帯びていく。
やがて、彼は盛夫に対するスパイ容疑、学校で行われる軍事教練、
妹の疎開といった出来事に直面し……。

当時の神戸をセットで組み、戦争シーン(爆撃や終戦後の焼け野原など)
力を入れた映像。

豪華な出演陣と子役も達者。

でも、なにか見終わって、どどーんと感動がくるかといえば、
それほど残らない気がしました。

c0033213_1581672.jpg


当時の一般的な家族が経験するであろう、戦争による混乱した日常。
洋服仕立て職人、キリスト教徒の家族の独自のエピソード、
もう少しあっても良かったのでは?と思います。

戦争で人が変わる。
日常も変わる。

この戦争で何が変わり、人はどう生きていたのか?

色々なエピソードはありますが、なにが主題で、一番言いたいのか?
見ていて分かりづらい印象がありました。

少年Hは逆に一言多い性格もあり、戦争を通じてもぶれることは
なく、周りの大人が右往左往している感じで、少年の成長物語とは
また違う印象ですね。

c0033213_158379.jpg


原作を読んでいないので、なんともいえませんが、ボリュームある原作
なので、色々と掘り下げてはいるんでしょうね。

何かもったいない感じが残りました。

「相棒」シリーズのあの人や、松竹の芸人さんなど、細かいところも
見るとお得な映画でもあります。
[PR]
by fyamasan | 2013-10-09 15:10 | 邦画 | Comments(0)