その街のこども・劇場版~19年の月日
1月17日になりました。

この日を迎えると、色々と考えることがあります。

3月11日も忘れてはいけない日でありますが、関西に住んでいる
僕にとっては、1月17日はやはり特別な日になります。

前から見たいと思っていた映画でした。

NHKでドラマとして放送され、再編集の後、劇場公開となりました。
前日ですが、16日に見ることが出来ました。

映画「その街のこども」


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あらすじ・

阪神・淡路大震災で子どものころに被災するも、現在は
東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)は、
追悼の集いが行われる前日に神戸で偶然知り合う。
震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ集いに参加する決意をした
美夏に対して、勇治は出張の途中に何となく神戸に降り立っただけだと
言い張るのだが……。

時代設定は2010年。
震災から15年が経っている。

当時、小学生、中学生だった子供たちも20代となり、
社会に出て働いている。

震災の後、神戸を離れた二人の家族。
偶然か、二人は出会い、美夏の強引さに引っ張られる感じで、
夜の神戸の街を美夏と勇治は歩いていく。

三宮から御影へと、そして、御影から三宮へと。
1月17日の深夜から明け方の時間。


15年という月日が流れたからなのか、過去、震災と向き合えるの
だろうか?

お互いは、最初は反発しながらも徐々にお互いの胸の中の思いを
打ち明けていく。

親友を亡くした、美夏は、その子も父親が変わり果てていくのが、
辛かったといい、偶然にもその父が暮らすマンションの近くまで
来ていた。

一言話がしたいが、親友のことやその子の父親と、何を話して、どう
対応すればいいのか?

勇治の後押しを受けて、美夏はそのマンションへ向う。


物語というより、ドキュメントに近い感じです。
見ている人、それぞれがそれぞれの震災のことを思いだしながら、
スクリーンを見つめていくんではないでしょうか?


この映画が撮られた時は、まだ東北の震災は起こっていないわけで、
映画の中で、100年に一度の震災が神戸だというセリフが、
なんとも意味深く聞こえてきました。


東北の街のこどもたちも、いつしか大人になり、過去と向き合わざるを
得ない時がくるでしょう。



この映画には、人を愛しみ、一歩を進ませる力があります。

たくさんの人に見てもらいたいですね。

大阪では十三のシアターセブンで24日まで上映中です。
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by fyamasan | 2014-01-17 01:42 | 邦画 | Comments(0)

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