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メジャー監督、デビューを目指して!

神様のカルテ2~希望はどこにある?

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あらすじ・


妻・榛名(宮崎あおい)の出産を間近に控えた内科医の一止(櫻井翔)は、
一層仕事に励んでいた。そんな折、大学時代の同期で親友のエリート医師辰也
(藤原竜也)が本庄病院に赴任してきて一止を喜ばせる。だが、彼は勤務時間が
終了するとすぐに帰宅し、時間外の呼び出しにも全く応じない辰也の医師としての
態度が理解できず……。



正直、あまり期待していませんでした。
前作が、髪型の違和感。
完成されたような主人公の葛藤なりが、見えにくかったように
思えたからです。


今回は素直に感動してしまいました。

病院の屋上に赤々と「24時間365日」と照明がつく。
医療現場の最前線で働く医師や看護師たち。

家庭を大事にしたいものの、目の前にいる患者を見捨てることなど
出来ない。

家族を選ぶか?

患者を選ぶのか?

いつも究極の選択を迫られる現場。


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主人公に寄り添う妻の存在。
年配医師の妻。

夫婦らしい生活はなかっただろうに、長年寄り添えた訳は?


理想ですが、夫婦とは、仕事に対する取り組みとは?

こうありたいと、この理想を求めたいと。切に思いました。

見ていて、涙が止まらなかったですね。

仕事をして、家族を持ち、自分として生きていくことは、
どういうことなんだろうか?

色々なことを思いながらスクリーンを見つめていました。


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おそらく医療現場だけでなく、日本の労働環境では、同じような状況があり、
それに対して、人は悩む、苦しみ、ひと時の歓びを見つけて、働いているのでは?と。


働く人、悩み、もがきながらも懸命に生きる人たちへのエールのような
映画に思えました。

「青臭い理想を振りかざし、常識を守らない奴は嫌いだ。
だけど、理想を持たない奴はもっと嫌いだ」というセリフがありました。

こちらもズシリと胸に響きました。


胸の中で、希望が灯る映画でした。



『神様のカルテ2』予告編」
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by fyamasan | 2014-04-16 00:27 | 邦画 | Comments(0)