マイ・ブラザー~この絆に感動!
2005年 07月 06日
今日も韓国映画です。申し訳ないです。
明日は、W・アレンの新作、「メリンダとメリンダ」、
見てきますので。
今日も熱い韓国映画、「マイ・ブラザー」。
兄弟の絆に胸が熱くなった。
母一人で育てられた兄弟。
兄のソンヒョン(シン・ハギョン)は、障害があるが、
優等生で、文才もあり、母の自慢の息子。
弟のジョンフョン(ウォンビン)は、喧嘩ばやく、勉強もせずに、
母親に迷惑掛けてばかり。
この対照的な息子の物語。
時期は高校3年。
卒業後は、ソウル大へ行き、医者になり、
母親に楽させたいと願う、ソンヒョン。
一方、ジョンファンも母には楽させてやりたいが、今ひとつ
やりたいものも見つからずにいた。
二人一緒に一目ぼれした可愛い高校生、ミリョン(イ・ボヨン)との
恋愛も結局は実らずに終わった。
念願叶い、ソンヒョンは無事にソウル大の医学部へ。
ジョンファンは予備校へ通う。
母もこれまでの金貸し業を辞め、近じか出来るビルのテナントに、
飲食店を出す計画。
全てが上手くいくと、思われた矢先に、ある事件が起こる。
母は障害のある兄を可愛がり、弟は兄ばかり可愛がる母に、
寂しさを感じるのだが、それを上手く表現出来ないでいる。
兄は確実に未来を歩くのに、自分は今、何を?
そんな感情から、ヤクザな道を選ぶ、ジョンファン。
しかし、この選択が、ラストに大きな悲劇を呼ぶ。
兄弟の葛藤、女手ひとつの苦労。
ありがちな話ですが、そこに短い話を加える事で、
ぐいぐい引き込まれる。
例えば、珍しく兄弟で喧嘩に参加して、母が学校へ呼ばれた。
その帰りに母がいうセリフがいい。
「これからも兄弟、一人が殴られたら、もう一人は必ず殴り返すんだよ。
それが兄弟ってもんだ」
貫禄の一言である。
結末は意外な展開にびっくりだが、こういう終わりも
あるのかと、ある意味納得。
韓流ブームゆえ、女性が多いが、男性にも見てもらいたい。
中々口に出して、自分の気持ちを
言えない、男の兄弟。
自分にも兄がいるので、よく分かる。
久しぶりに兄と話がしたくなりました。
明日は、W・アレンの新作、「メリンダとメリンダ」、
見てきますので。
今日も熱い韓国映画、「マイ・ブラザー」。
兄弟の絆に胸が熱くなった。
母一人で育てられた兄弟。
兄のソンヒョン(シン・ハギョン)は、障害があるが、
優等生で、文才もあり、母の自慢の息子。
弟のジョンフョン(ウォンビン)は、喧嘩ばやく、勉強もせずに、
母親に迷惑掛けてばかり。
この対照的な息子の物語。
時期は高校3年。
卒業後は、ソウル大へ行き、医者になり、
母親に楽させたいと願う、ソンヒョン。
一方、ジョンファンも母には楽させてやりたいが、今ひとつ
やりたいものも見つからずにいた。
二人一緒に一目ぼれした可愛い高校生、ミリョン(イ・ボヨン)との
恋愛も結局は実らずに終わった。
念願叶い、ソンヒョンは無事にソウル大の医学部へ。
ジョンファンは予備校へ通う。
母もこれまでの金貸し業を辞め、近じか出来るビルのテナントに、
飲食店を出す計画。
全てが上手くいくと、思われた矢先に、ある事件が起こる。
母は障害のある兄を可愛がり、弟は兄ばかり可愛がる母に、
寂しさを感じるのだが、それを上手く表現出来ないでいる。
兄は確実に未来を歩くのに、自分は今、何を?
そんな感情から、ヤクザな道を選ぶ、ジョンファン。
しかし、この選択が、ラストに大きな悲劇を呼ぶ。
兄弟の葛藤、女手ひとつの苦労。
ありがちな話ですが、そこに短い話を加える事で、
ぐいぐい引き込まれる。
例えば、珍しく兄弟で喧嘩に参加して、母が学校へ呼ばれた。
その帰りに母がいうセリフがいい。
「これからも兄弟、一人が殴られたら、もう一人は必ず殴り返すんだよ。
それが兄弟ってもんだ」
貫禄の一言である。
結末は意外な展開にびっくりだが、こういう終わりも
あるのかと、ある意味納得。
韓流ブームゆえ、女性が多いが、男性にも見てもらいたい。
中々口に出して、自分の気持ちを
言えない、男の兄弟。
自分にも兄がいるので、よく分かる。
久しぶりに兄と話がしたくなりました。
by fyamasan
| 2005-07-06 01:31
| 韓国映画