トークバック 沈黙を破る女たち~look back

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内容・

サンフランシスコの刑務所で誕生した、元受刑者とHIV陽性者たちが自らの体験を
芝居にして上演する女性だけのアマチュア劇団「メデア・プロジェクト:囚われた女たちの劇場」。
幼いころからさまざまな暴力、病気への偏見にさらされどん底を生きてきた彼女たちが芝居を
通して己と向き合い、トークバック(声を上げる)する過程を見つめていく。


こちらも予告編を見て気になっていました。

舞台はアメリカですが、監督をはじめ、スタッフは日本人がほとんど。

薬物依存から、犯罪者になり、堕ちていき、AIDSに感染。

ほんとにドン底から、舞台や音楽で、這い上がろうと、懸命に生きている姿を見ると、
こちらも胸が熱くなる。

AIDSやHIVだけが問題ではなく、もっと色々な事に悩み、苦しんでいる。

でも、自分を見つめ直し、赦し、受け入れてきたからこそ、
明日に向かう自分が出来た。


「過去の自分を否定しない。今の私があるのも、未来があるのも、
過去の私が居るから」と語る出演者の声が特に印象に残りました。

どれほど消し去りたい過去があろうとも、それから目を背けてはいけない。
真摯に向き合うことで、その過去の呪縛から抜け出すことが出来る。


出演者たちは、完全に薬物から逃れた訳でもない。
夫は、未だに薬物から抜け出せない状態であり(その後離婚)、周りにも薬物の売人が
いたりとか、誘惑は依然としてある。

それほど、薬物の利用が多く、お金になるというのも衝撃。


アメリカの貧困層における薬物依存の問題も、目を背けられない問題です。


おそらく、これはアメリカの問題だけではなく、日本も多くのミュージシャンの薬物報道が出るように、
薬物の問題は根深いと思います。

10年後、20年後の彼女たちの姿もぜひとも見たいです。
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by fyamasan | 2014-06-17 04:02 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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