ジゴロ イン ニューヨーク…こじゃれたNY
2014年 07月 11日
あらすじ・
不況で店の経営に頭を悩ませていたブルックリンの本屋店主(ウディ・アレン)は、
花屋を営む友人(ジョン・タートゥーロ)をジゴロにして男娼(だんしょう)ビジネスで
金を稼ぐことを思い付く。早速友人を説得し開業すると、クールで男前なジゴロは
裕福な女性たちにモテモテ。商売は繁盛するが、ジゴロがある未亡人
(ヴァネッサ・パラディ)に恋をしてしまい……。
予告編が、洒落ていたので、初日に行きました。
朝一でしたが、そこそこな入りでしたね!!
クスクス笑わせて、小気味よいテンポで進んでいきます。
ウッディ・アレンの憎めない小悪人ぶり。
タトゥーロのちょっと人生に疲れた、枯れた感が男の渋さ、出てました。
久しぶりにスクリーンで見た気がするシャロン・ストーンも相変わらず綺麗。
若干、バネッサ・パラディが少し年を重ねたなあと、感じました。
ユダヤ教の戒律など、文化をもっと知っていれば、さらに楽しめたと思います。
jazzが流れ、暴力や拳銃が出てこない素敵なNY。
軽いこじゃれ感が、見終わった後、心地よいです。
by fyamasan
| 2014-07-11 13:33
| 映画