わたしに会うまでの1600キロ~その先にあるもの
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あらすじ・

砂漠と山道を徒歩で旅することにしたシェリル(リース・ウィザースプーン)。
旅をスタートさせる少し前、シェリルは母の死を受け入れられず、薬と男に溺れる
日々を送り、結婚生活は崩壊してしまう。
シェリルは人生について思い直し、自分自身を取り戻そうと決意。
こうして彼女は旅に出たが、寒さが厳しい雪山や極度の暑さが体力を
奪っていく砂漠が彼女を苦しめ……。


塚口サンサンにて。

ロードショーの時に見逃していたので、ようやく見れました♪

思っていたのとは展開が違ってました。


過去と現在が頻繁に変わる展開に最初は戸惑いました。

しかし、段々と馴れてくるにしたがって、主人公の心の深層が分かるようになってきました。

なんか見ていると何かしら自分の過去と向き合う形になるので、息苦しさもありました。

大自然の絶景と旅先で出会うユーモア溢れる人達との出会いに、ほっとしたりも。

痛さと心地よさが混じる爪痕を残す映画でした。


印象的なシーンがありました。

最初、主人公は自分が背負いきれないほどの荷物を抱えながら旅を始めます。

そして、旅を続けるうちにその荷物も減っていきます。
旅にいるものを取捨選択していきます。

つまり、これは旅を通じて、主人公が抱えていたものが、減っていくことを意味しており、
また、途中で、大事な靴を脱ぎ捨てるシーンもあります。

これは、彼女を励ましも悩ましている、母親の存在に、ひとつの区切りをつけられたことの
意味でもあると思います。

母親が誇りに思う娘になる。

そんな気持ちが主人公自身を萎縮させていたかもしれません。

1600キロの道のりを、主人公は最後までたどり着けたのでしょうか?




「ダラス・バイヤーズクラブ」の監督だけあって、新しい自分を求める、必死に生きることを
選んだ主人公の、その姿勢は同じ。



母親役のローラ・ダーン、良い存在感でした。


今年のベスト10には入れたい映画ですね。
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by fyamasan | 2015-12-09 22:58 | 映画 | Comments(0)

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