白鯨との闘い~本当の敵とは?
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1850年というから、日本ではペリーの黒船がやって来る、少し前ですね。

映画は、作家メルヴィルがトマスという男を訪ね、回想から始まっていきます。

彼はかつてエセックス号という捕鯨船に乗り組んだ、最後の生き残り。


エセックス号は、伝説と噂が入り交じる船で、巨大なマッコウクジラに
よって破壊された船。

渋るトマスから当時の壮絶な実話を聞き出すメルヴィル。



前半が迫力ある捕鯨シーンも含め、巨大なマッコウクジラと
戦うアクションがメイン。

しかし、後半から、映画のテーマが変わってきますね。

どう変わるかは映画を見てのお楽しみに。

なぜ、トマスがエセックス号の真実を語るのを、避けていたかにも関わってきます。

後半がより深いテーマになってるように思えます。

ただ、見ていて思ったのが、この映画、アメリカ人や捕鯨反対派の人は、
どう見たんだろう?と。

単なる油をとるだけの為に捕鯨し、鯨を殺していた。石油の前の
投機対象であったように思えます。

アメリカ本土近くでは鯨を取りつくしたので、遥々太平洋を
越えてまで、捕鯨に来ていた。

かたや日本では、捕鯨といえども、油をとるだけでなく、鯨の隅々まで、
活用し(近所のお寺には、鯨の骨を使った橋がかかっています)、食文化や
生活にも密接な関係があり、古い歴史もあります。

今こそ、鯨と日本、日本人との繋がりを描く映画を作るべきなんじゃないかと、
この映画を見て、思いました。
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by fyamasan | 2016-01-27 17:35 | 映画 | Comments(0)

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