2017年、上半期ベスト6
2017年 07月 19日
七月も半分過ぎましたが、とりあえずの2017年上半期のベスト6。
順位はつけがたいですが、
第一位
「わたしは、ダニエル・ブレイク」
第二位
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
第三位
「お嬢さん(韓国映画)」
第四位
「ぼくと魔法の言葉たち」
第五位
「残像」
第六位
「ジェーン・ドゥの解剖」
となりました。
新旧含めて70本、映画館で見ました。
後半もこの調子なら年間150本は見れるかな。
「マンチェスター~」は、周りからオススメされてましたが、なかなか見れなかった作品。
ようやく見れました。やはり、納得の1本です。
再生を目指す物語です。
そうは言ってもなかなか立ち直るのは難しい。
「どうしても乗り越えられない」と告白する主人公に何を言えば良いのか?
少しずつ、時間や周りによって解きほぐされていくしかないのでしょうが、胸に響きます。
ぎこちないキャッチボールのシーンが印象に残ります❗
「残像」は、亡くなったアンジェイ・ワイダ監督の遺作になります。
実在したポーランドの前衛画家、ストゥシュミンスキーを描いた映画です。
ワイダ監督自身、祖国の歴史を暗部も含めて、大きな力、権力に向かう人をテーマにして映画を作ってきた。
最後まで、信念を曲げなかったワイダ監督が選んだストゥシュミンスキーも、反骨の人でした。
政府や、権力者による都合の良い社会主義に馴染めず、協力を拒否したことから、社会から孤立させられていくストゥシュミンスキー。
体は弱り、生活も貧窮する中でも、決して信念を曲げなかった主人公を通して、色々と考えさせられました。
ここに取り上げた6本、みんなミニシアターですね。
下半期も良い映画に出会えますように。
順位はつけがたいですが、
第一位
「わたしは、ダニエル・ブレイク」
第二位
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
第三位
「お嬢さん(韓国映画)」
第四位
「ぼくと魔法の言葉たち」
第五位
「残像」
第六位
「ジェーン・ドゥの解剖」
となりました。
新旧含めて70本、映画館で見ました。
後半もこの調子なら年間150本は見れるかな。
「マンチェスター~」は、周りからオススメされてましたが、なかなか見れなかった作品。
ようやく見れました。やはり、納得の1本です。
再生を目指す物語です。
そうは言ってもなかなか立ち直るのは難しい。
「どうしても乗り越えられない」と告白する主人公に何を言えば良いのか?
少しずつ、時間や周りによって解きほぐされていくしかないのでしょうが、胸に響きます。
ぎこちないキャッチボールのシーンが印象に残ります❗
「残像」は、亡くなったアンジェイ・ワイダ監督の遺作になります。
実在したポーランドの前衛画家、ストゥシュミンスキーを描いた映画です。
ワイダ監督自身、祖国の歴史を暗部も含めて、大きな力、権力に向かう人をテーマにして映画を作ってきた。
最後まで、信念を曲げなかったワイダ監督が選んだストゥシュミンスキーも、反骨の人でした。
政府や、権力者による都合の良い社会主義に馴染めず、協力を拒否したことから、社会から孤立させられていくストゥシュミンスキー。
体は弱り、生活も貧窮する中でも、決して信念を曲げなかった主人公を通して、色々と考えさせられました。
ここに取り上げた6本、みんなミニシアターですね。
下半期も良い映画に出会えますように。
by fyamasan
| 2017-07-19 02:55
| 映画