0:34~恐怖の地下鉄
2005年 09月 25日
「0:34」、これが映画のタイトル。
「何のことやろ?、時間かな?」
そう、これは、ある駅の最終電車の
発車時刻なのです。
そして、この時間から、始発が出発するまでの、
地獄の時間が始まります。
舞台はロンドン。
あるパーティー会場。
主人公のケイト(フランカ・ポテンテ)は、大好きなジョージ・クルーニが
お忍びで、近くにきていること知り、パーティーから
抜け出し、地下鉄へ向かう。
そして、最終電車を待っている間にウトウトしてしまい、
気がつけば、ホームには誰もいない。
「あれ、もしかして、最終行っちゃった?」
急いで、駅から出ようとするが、封鎖されており、
大声で叫んでも、誰も出てこない。
しかたなく、またホームへ戻ったのだが、
なぜか、電車が来た。
良かったと思い、乗ったのだが、突然、止まってしまう。
停電にもなり、少しづつ恐怖が押し寄せる。
そして、男が一人近づいてくる。
彼の名はガイ。
さきほどのパーティでケイトの事が気になり、
追いかけて来たのだ。
適当にあしらうケイトに男は抱きついてきた。
必死に抵抗するが、どうしようもなくなった時、
男が車両の下に引きずられた。
何かに引っ張られたのだ。
「え、何かいるの?」
男の絶叫の声を背に、ケイトは駆け足で逃げる。
逃げ惑う中知り合った、駅構内で密かに住んでいるカップルや、
下水道の掃除のおじさんらと協力して、
地上に上がろうとするが、この地下鉄にいる
「何かによって」、ケイトらは想像を絶する体験をする。
キャッチコピーが、「始発まで、生きていたい」。
この言葉通りに、ケイトは生き延びれるのか?
そして、地下鉄にいる、「何か」とは何ものなのだろう?
今年、ロンドンの地下鉄乗客者を恐怖に陥れた
この映画に、貴方は耐えられるだろうか?
迷路のように入り組んだ地下鉄。
ふと道を間違えれば、この主人公と同じ
恐怖を味わうかもしれない。
日本でも十分にありえるでしょう。
前半は凄くいいんです。
何ものが何なのか分からずに、主人公と同じように、
恐怖を味わうのです。
ただ、この何ものかが分かった時から、
普通のホラー映画に変わってしまうんですよね。
最後まで楽しませてくれますし、ラストのオチも
非常にいいのですが、アイデアがいいので、もう少し
違う展開もあったのでは?と思います。
あと、この映画、違う事で話題になってます。
心霊写真ならぬ、心霊シーンがあるそうです。
上の画像の左下に女性らしきものが写ってるらしいです。
そして、それはダイアナ元妃だというのです。
たぶん、画像ではよく分からないと思います。
DVDになった時は、ぜひ、調べてくださいね。
くれぐれも最終電車には乗り遅れないように!
「何のことやろ?、時間かな?」
そう、これは、ある駅の最終電車の
発車時刻なのです。
そして、この時間から、始発が出発するまでの、
地獄の時間が始まります。
舞台はロンドン。
あるパーティー会場。
主人公のケイト(フランカ・ポテンテ)は、大好きなジョージ・クルーニが
お忍びで、近くにきていること知り、パーティーから
抜け出し、地下鉄へ向かう。
そして、最終電車を待っている間にウトウトしてしまい、
気がつけば、ホームには誰もいない。
「あれ、もしかして、最終行っちゃった?」
急いで、駅から出ようとするが、封鎖されており、
大声で叫んでも、誰も出てこない。
しかたなく、またホームへ戻ったのだが、
なぜか、電車が来た。
良かったと思い、乗ったのだが、突然、止まってしまう。
停電にもなり、少しづつ恐怖が押し寄せる。
そして、男が一人近づいてくる。
彼の名はガイ。
さきほどのパーティでケイトの事が気になり、
追いかけて来たのだ。
適当にあしらうケイトに男は抱きついてきた。
必死に抵抗するが、どうしようもなくなった時、
男が車両の下に引きずられた。
何かに引っ張られたのだ。
「え、何かいるの?」
男の絶叫の声を背に、ケイトは駆け足で逃げる。
逃げ惑う中知り合った、駅構内で密かに住んでいるカップルや、
下水道の掃除のおじさんらと協力して、
地上に上がろうとするが、この地下鉄にいる
「何かによって」、ケイトらは想像を絶する体験をする。
キャッチコピーが、「始発まで、生きていたい」。
この言葉通りに、ケイトは生き延びれるのか?
そして、地下鉄にいる、「何か」とは何ものなのだろう?
今年、ロンドンの地下鉄乗客者を恐怖に陥れた
この映画に、貴方は耐えられるだろうか?
迷路のように入り組んだ地下鉄。
ふと道を間違えれば、この主人公と同じ
恐怖を味わうかもしれない。
日本でも十分にありえるでしょう。
前半は凄くいいんです。
何ものが何なのか分からずに、主人公と同じように、
恐怖を味わうのです。
ただ、この何ものかが分かった時から、
普通のホラー映画に変わってしまうんですよね。
最後まで楽しませてくれますし、ラストのオチも
非常にいいのですが、アイデアがいいので、もう少し
違う展開もあったのでは?と思います。
あと、この映画、違う事で話題になってます。
心霊写真ならぬ、心霊シーンがあるそうです。
上の画像の左下に女性らしきものが写ってるらしいです。
そして、それはダイアナ元妃だというのです。
たぶん、画像ではよく分からないと思います。
DVDになった時は、ぜひ、調べてくださいね。
くれぐれも最終電車には乗り遅れないように!
by fyamasan
| 2005-09-25 03:02
| 映画