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メジャー監督、デビューを目指して!

こころの湯~心の芯まであったまろう!

皆さんはストレス解消はどうなさってますか?
僕は甲子園で大声で応援&近くの銭湯でのんびりすると
言う比較的安く出来るストレス解消法を持ってます。
まあ、映画を見て「よかったなあ~」と思えるのもひとつの
解消法ではありますが。
映画「こころの湯」

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中国は北京の下町。
昔ながらの街並みの中、近所の人にとって
オアシスのような一軒の銭湯があった。
主である父のリュウと知的障害者の次男・アミンが
常連客を相手に、毎日、「こころの湯」を提供していた。


時代は開発化が進む、この街でも例外ではない。
この銭湯も取り壊される事が決まっている。
そんな中、家を出て都会に出ていた長男のターミンが帰ってくる。
アミンからの手紙で父のリュウが倒れたと勘違いしていた。
久しぶりに過ごす親子3人の水入らずの時間。

「こんな田舎の銭湯仕事をお前は軽蔑してるかもしれんが、
俺はお客さんの満足してくれる顔を見る、それが俺の生きがい
なんだよ」と語るリュウ。
そんな父に帰る日程を遅らせて少しでも親孝行をしようとするターミン。

そして、ターミンがアミンを連れて出かけた先でアミンが行方不明に
なってしまったから、大変なことになった。
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父役のチュウ・シュイ(朱旭)は、NHKのTVドラマ「大地の子」の義父役と
云う方が、分かりやすいと思います。
この映画でもいいお父さん演じてました。
義理に厚い、嘘のつけないまっすぐな人です。
そんな父と息子のターミンのこころの交流が描かれていてホッとしますね。
日本でもどんどん銭湯が無くなってますが、昔は近所の人が集まり、
ひとつのサロンのような場所だったのではないでしょうか?

この映画でも、老人同士が「コオロギ」で喧嘩したり、夫婦喧嘩の
仲裁したり、近所付き合いがあった時代の話が出てくるので、
もの凄く懐かしく感じました。
日本に限らず中国でもどんどん近所付き合いは、なくなって
いるのかなと、少し寂しさを覚えました。

レンタルで300円でこのDVDを借りるのもよし、
390円で近くの銭湯にいくのもよし、こころの芯までつかって
のんびりしませんか?
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by fyamasan | 2006-03-13 17:13 | 映画