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メジャー監督、デビューを目指して!

エミリー・ローズ~ホラーを超えた人間ドラマ

狐や狸にとりつかれるのは日本ですが、
キリスト教世界では、悪魔がとりつきます。
午前3時、焦げ臭いにおいがしたら、
そこのあなた、ズバリ言うわよ、「危ないわよ!」
「あなたの知らない世界」が始まってしまう。
(霊評論家の板倉先生は元気なのでしょうか?)
映画「エミリー・ローズ」

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主人公は19歳の大学生エミリー・ローズ
(ジェニファー・カーペンター)。
奨学金を貰い、地方から出てきた
普通の女の子。
彼氏も出来て、青春を謳歌してる
はずなのに、ルームメイトのいない部屋、
ふと目が覚めると午前3時。
何か焦げ臭いにおいがすると思ったら、
そこからは地獄の始まりだった。
何かにとりつかれたように、彼女は異常な
行動をとるようになり、病院へ運ばれるが、
病院でも回復の兆しが見られない。
そこで、地元の牧師リチャード・ムーア
(トム・ウィルキンソン)の元へ助けを求めた。
しかし、悪魔祓いなどを行うも、彼女はついに
無残な姿で死んでしまう。

その死因からムーア牧師に過失致死罪の
容疑がかけられる。
果たして彼女は悪魔にとりつかれたのか?
それとも精神を病んでいただけなのか?
前代未聞の悪魔の存在を問う
裁判が始まった。

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この映画は1970年代に、ドイツで
実際に起こった裁判を
もとにしている実話であります。
事実ゆえに衝撃も凄いです。
実際、エミリーと同じような状態になったら、
どうしますか?
詳しくは言えませんが、エミリーはある
決断をするのですが、
この選択も見事です。

ホラー映画が苦手な人もこれは大丈夫。
確かに「エクソシスト」のような
オドロオドロしさはありますが、
映画の中心は裁判で、法廷ドラマを
見ているようであります。
この裁判も最後までどちらに転ぶか
わからない展開で、見る者を
ハラハラドキドキさせてくれますよ。
最後の判決も、「こういう落とし方があるのか!」と
思わず拍手。
罪を憎んで人を憎まずという感じで
しょうかね。

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左の女性がモデルとなった実在の人物の
ミシェル(?)で、右が映画でエミリーを演じた
ジェニファー・カーペンターです。
どことなく似ているといえば似ていますかね!

またこの映画では、荒川静香真っ青の
エミリーのイナバウアーも
堪能できますので、お楽しみにして下さい。

こちらがエミリーの絶叫9変化?
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ホラー映画嫌いで敬遠していると
大変そんな目に合いますよ。
勇気を持って見に行きましょう!

追記ですが、「24」のシーズン4を
ご覧になった方はわかると思いますが、
ベルーシ(R・マッチオ似)の母親を演じた女優
(名前は忘れました)が、
うさんくさい霊媒師の役で出てきましたね。
あの声を聞いたらすぐにピンときました。
まだ未見の方は注意し見てくださいね!
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by fyamasan | 2006-03-16 00:47 | ホラー映画