かもめ食堂~フィンランドからこんにちわ!
2006年 04月 24日
フィンランドと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
白夜?それともムーミン?
知ってました?(この言い方、映画を見た方なら
分かるはず)
フィンランドって日本から一番近いヨーロッパ
だそうです。
(約10時間で飛行機で行けるらしいですよ)
邦画初のオールフィンランドロケの
「かもめ食堂」
フィンランドは首都のヘルシンキの港近くで
「かもめ食堂」なる食堂を営むサチエ(小林聡美)
店は食堂というよりカフェに近い感じで、
白いテーブルにガラス張りで日も
よくさして、明るい雰囲気のお店。
しかし、メインメニューはおにぎりなのだ。
そんなこのお店に最初のお客が
日本大好きで、日本アニメ好きな
フィンランドの青年。
最初の会話が、「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい」
だから、かなり渋いセンス。
(Tシャツはニャロメを着てました)
そしてこのガッチャマン繋がりで仲良くなるのが、
旅行者だったミドリ(片桐はいり)
このミドリさんがフィンランドに来た理由も、
「そんな人おらんで、ひびきさん~」と
こだま師匠に突っ込まれそう。
どんな理由かは、これは映画でお確かめ下さい。
そして、フィンランドに来たもの、飛行機の
荷物の行方が分からないので、出てくるまで、
しばらくこの店を手伝わせて欲しいという、
マサコ(もたいまさこ)も登場します。
一味違いますが、「やっぱり猫が好き」
in フィンランドという感じかな。
映画はこの3人を中心として、かもめ食堂に
くるフィンランド人らとも交流なども含め、
なんとも穏やかでマイペースな日常が
描かれています。
(最初はフィンランド人はみんな店の中を覗いて、
中々店に入ってこようとしません。
何故か、難しそうな顔をしたおばさんもいましたよ)
さて、この映画の魅力とは何でしょうかね?
主演3女優のそれぞれ味のある演技ももちろん
魅力ですし、(なんとも「間」のある演技が
たまらない)
フィンランドの町並みも、森の風景も素晴らしい。
そして、フィンランドの数多くある世界大会
にはびっくりします。
どんなものがあるのか、これも映画で
お確かめあれ!
(こちらが↑店の外観です。いい感じでしょ!)
だけど、メインメニューがおにぎりである
「かもめ食堂」のように、毎日食べれる、
飽きのこない⇒おにぎり=日常を描いている点に、
観客は素直にうなずくのではないでしょうか。
(なんとも強引な図式展開ですが)
でも、この日常も普段ありそうで、無さそうな
感じなところがまたいい。
主人公のサチエさんも含め、女性3人は何かを
突き抜けた感じのする人間ゆえに、
「こんな生き方もいいなあ」と、共感出来るの
ではないでしょうか。
でも、中々出来ないのが人間って奴ですね。
いやいや。
さあ、みなさんも劇場へ行き、「かもめ食堂」で
こころを満腹にしませんか?
1800円ではきっと「えらい安かったなあ」と
感じるのでは。コネタも満載で今が旬ですよ。
白夜?それともムーミン?
知ってました?(この言い方、映画を見た方なら
分かるはず)
フィンランドって日本から一番近いヨーロッパ
だそうです。
(約10時間で飛行機で行けるらしいですよ)
邦画初のオールフィンランドロケの
「かもめ食堂」
フィンランドは首都のヘルシンキの港近くで
「かもめ食堂」なる食堂を営むサチエ(小林聡美)
店は食堂というよりカフェに近い感じで、
白いテーブルにガラス張りで日も
よくさして、明るい雰囲気のお店。
しかし、メインメニューはおにぎりなのだ。
そんなこのお店に最初のお客が
日本大好きで、日本アニメ好きな
フィンランドの青年。
最初の会話が、「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい」
だから、かなり渋いセンス。
(Tシャツはニャロメを着てました)
そしてこのガッチャマン繋がりで仲良くなるのが、
旅行者だったミドリ(片桐はいり)
このミドリさんがフィンランドに来た理由も、
「そんな人おらんで、ひびきさん~」と
こだま師匠に突っ込まれそう。
どんな理由かは、これは映画でお確かめ下さい。
そして、フィンランドに来たもの、飛行機の
荷物の行方が分からないので、出てくるまで、
しばらくこの店を手伝わせて欲しいという、
マサコ(もたいまさこ)も登場します。
一味違いますが、「やっぱり猫が好き」
in フィンランドという感じかな。
映画はこの3人を中心として、かもめ食堂に
くるフィンランド人らとも交流なども含め、
なんとも穏やかでマイペースな日常が
描かれています。
(最初はフィンランド人はみんな店の中を覗いて、
中々店に入ってこようとしません。
何故か、難しそうな顔をしたおばさんもいましたよ)
さて、この映画の魅力とは何でしょうかね?
主演3女優のそれぞれ味のある演技ももちろん
魅力ですし、(なんとも「間」のある演技が
たまらない)
フィンランドの町並みも、森の風景も素晴らしい。
そして、フィンランドの数多くある世界大会
にはびっくりします。
どんなものがあるのか、これも映画で
お確かめあれ!
(こちらが↑店の外観です。いい感じでしょ!)
だけど、メインメニューがおにぎりである
「かもめ食堂」のように、毎日食べれる、
飽きのこない⇒おにぎり=日常を描いている点に、
観客は素直にうなずくのではないでしょうか。
(なんとも強引な図式展開ですが)
でも、この日常も普段ありそうで、無さそうな
感じなところがまたいい。
主人公のサチエさんも含め、女性3人は何かを
突き抜けた感じのする人間ゆえに、
「こんな生き方もいいなあ」と、共感出来るの
ではないでしょうか。
でも、中々出来ないのが人間って奴ですね。
いやいや。
さあ、みなさんも劇場へ行き、「かもめ食堂」で
こころを満腹にしませんか?
1800円ではきっと「えらい安かったなあ」と
感じるのでは。コネタも満載で今が旬ですよ。
by fyamasan
| 2006-04-24 23:08
| 邦画