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メジャー監督、デビューを目指して!

プロデューサーズ~能天気だけど、奥深い?

ミュージカル映画の王道、歌と踊りにドタバタギャグ満載。
最初は抵抗ありつつも、どんどんその世界に
引き込まれていきました。
監督があの、メル・ブルックスと聞いて、納得、納得。
アメリカでは大きくこけたけど、日本ではスマッシュヒットを
願いたい。
映画「プロデューサーズ」

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時代は1959年のNY。
今や落ちぶれて、お金持ちの熟女?に資本金を
出してもらってる、プロデューサーのマックス(ネイサン・レイン)。
そんな彼の元へ会計士のレオ(マシュー・ブロデリック)がやってきて、
失敗したミュージカルの帳簿を調べていたら、思わぬ発見をしてしまう。
何と、ミュージカルは失敗した方が成功したよりも儲かるのだ。
それを聞いたマックスはレオと組んで、あるミュージカルをプロデュース
することにした。
最低の脚本「春の日のヒトラー」に、最低の演出家を、
そして、最低の俳優を選んだ。
全ては失敗するために。
しかし、世の中思うようにはならない。
これが大ヒットになるから、不思議。
さあ、慌てたマックスとレオ、どうするの?

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この映画、「RENT」
のように、心揺さぶる素晴らしい音楽を聞かせて
くれるわけでもないのですが、なんとも印象に残ってしまうから不思議だ。
それはこの濃いキャラクターのせいだろうか?
マックスを演じたネイサン・レインを筆頭に、最低の脚本家のウィル・フェレル、
ゲイで最低の演出家のゲイリー・ビーチとそのパートナーなど、
濃いキャラが勢ぞろい。
あんまり、濃いキャラは苦手という方は、覚悟して?見たほうがいいかも。

一転、華やかなところでは、ユマ・サーマンがスウェーデン人の
ウーラという女優を演じています。
でも、彼女の本名、実はめちゃめちゃ長いんですよね。
舌がもつれるくらいです。
妖しい雰囲気でスウェーデン訛りの英語を話す彼女。
中々魅力的であります。

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この映画、別の楽しみは、ミュージカルの薀蓄が増えることかな。
ミュージカルの初日では、「Good Luck!」と言ってはならないとか
(逆に「足を折れ~」と言うのだそうです)、
プロデューサーが帽子を被っていいのは、ミュージカルが上映してからとか
(マシュ演じるレオは実はプロデューサーになりたかったので、すぐに
帽子を被りたがるんですね)、その他、色々出てきますので、
チェックして見てくださいね。

この映画を気に入られた方は、メル・ブルックスの昔の映画を見て
見るのは如何でしょうか?
最近は、あんまり彼の名前を聞かなかったですが、80年代は
ちょいとひねりのある、お馬鹿映画がよく公開されてました。
僕のオススメはこちら↓

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「メル・ブルックスの大脱走」

タイトルからして、内容が分かってしまう。
でも、奥深いんだよね。
本当かどうかはお確かめ下さい!
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by fyamasan | 2006-05-08 16:28 | 映画 | Comments(0)