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メジャー監督、デビューを目指して!

迷い婚-全ての迷える女性たちへ

結婚前って本当に不安になりますよね。
(僕が言っても説得力はないか)
本当にこの人でいいのかしら?
そんな女性真理を笑いと「え、そうなん?」と
思えるエピソードがいっぱいの映画が届きました。
監督が「恋人たちの予感」のロブ・ライナーときたら
見逃すわけにはいきません。
映画「迷い婚-全ての迷える女性たちへ」

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この物語に入る前に、少しある映画の話を
しておきましょう。
名作映画として皆さんもご存知の「卒業」。
ダスティン・ホフマンが花嫁を連れ去る
ラストシーンが有名ですが、D・ホフマン
演じる主人公が実は恋人とその恋人の母とも
関係を持ってしまうという、かなり当時では
過激な内容ですが、この「卒業」が実話を
元にしているとしたら。

主人公のサラ(ジェニファー・アニストン)は
新聞記者で、恋人のジェフ(マーク・ラファロ)と
婚約をしたばかり。
でも、まだ決心がつかず、不安な心理状態が続く。
そんな中、妹が結婚するので、ジェフと共に
故郷に帰るのだが、そこで思いもがけない話を
祖母キャサリン(シャーリー・マクレーン)から
聞くことになる。

実は今は亡き母が結婚前に失踪したことが
あったという。
その先は、母の同級生のボウ(ケビン・コスナー)。
両親の結婚日からサラの誕生日を考えると
少し計算が合わない。
「もしかして、私の父って、ボウ?」
事の真相とその時の母の気持ちを知りたくて、
サラはボウを訪ねることにしたのだが、
そこでもまた意外な秘密が。
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映画の始まりが、
「この映画はある噂話に基づくものである」と
しているから、洒落ている。
「実話から」というのが、多い中。
その噂話というのは、「卒業」は実は本当の話で
実在のモデルがいるとの事。
「卒業」でD・ホフマンを誘惑した恋人の母が、
実はキャサリンで、その恋人がサラの母。
D・ホフマンが演じた人物がボウというから、驚きだ。
これを知ったサラは、意外な事にこのボウと
深い仲になるから、また不思議。
さてさてこの複雑な恋模様、どのような
展開を見せていくのか?

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サラ役には、ジェニファー・アニストン。
普段着の彼女も綺麗ですが、ドレス姿は
美しいの一言ですね。
結婚前の不安な女性真理を見事に演じてます。
キャサリンを演じたシャーリー・マクレーン、
最近映画によく出てますが、
この映画でも年齢は重ねても、まだまだ
女性としての色気をかもし出しています。

僕が感心したのは、次の場面。
映画の終盤近くでボウがサラの実家を訪ねてくるのですが、
サラとの一件を知っていたキャサリンは怒りで、
すぐに家を飛び出そうとするのですが、
玄関前の鏡で、一度身だしなみを整えてから、
飛び出していきます。
このあたりの人物描写が実にいいですね。

ボウを演じたケビン・コスナーもいい感じで
年を重ねた雰囲気。
もう主役ははれないのかなあと思うと
少し残念ですが。

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舞台は「卒業」の30年後となっていますので、
この映画を見る前に「卒業」を見れば、
より一層楽しめるのでは、ないでしょうか!
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by fyamasan | 2006-06-08 17:10 | 映画 | Comments(0)