神の左手、悪魔の右手~元気です、楳図かずおさん
2006年 08月 01日
楳図かずおのカリスマ人気だろうか、
舞台挨拶では、上映映画館の天六
ユウラク座が満員になったという。
このあたりは
「bobbyshiroさんのブログ」
でお確かめ下さい。
僕の時はいつものように、ガラガラの
天六ユウラク座で見てまいりました。
楳図かずおの人気漫画を映画化した
映画「神の左手、悪魔の右手」
イズミ(渋谷飛鳥)の弟のソウ(小林翼)は
人間の悪意を夢で予知するという不思議な
力を持っていた。
ある夜、うなされていたソウの首から
大量の血が流れ出した。
病院へ運び込まれたソウ。
その時、イズミはソウが以前
言っていた言葉を思い出した。
「お姉ちゃん、僕はもうすぐ死ぬんだよ。
でもね、お姉ちゃんが助けに
来てくれるんだよ。
そして、赤い携帯電話が必要だからね」
ソウの命を救う為に、イズミはソウの
言葉通りに、赤い携帯電話を探し出し、
その電話に導かれるままに、
白い屋敷を目指していく。
そして、その屋敷で見たものとは?
僕が小学生の頃は「まことちゃん」が
流行ってましたが、僕はどうも馴染めず、
画風が嫌なのか、楳図かずおの漫画は
殆ど知りませんでした。
この映画ももちろん知らないで
見に行きました。
知らなかったのが幸いでしょうか、
楽しめましたし、面白かったです。
ただ、特撮というか女の子の首切りシーンが
何回があるのですが、これがマネキンの
首なので、かなり白けてしまいます。
これが意図していたら凄いのですが、
予算の都合でそうなったのか?
いまどきの映画でそれはダメでしょうと、
ちょいと失笑状態になりました。
血が飛び出したり、流れ出すシーンも、
明らかにお金がかかっていないのが、
まる分かりなので、
「ふ~何とかならんもんかな」と。
役者では田口トモラヲさんが良かったですね。
狂気の父親というべきでしょうか、
いい演技してますね。
正直、田口さんがいなかったら、
どうなっていたのだろかと思いますもんね。
この父親役はデ・ニーロ&ダコダ・ファニング
競演の
「ハイド&シーク~暗闇でかくれんぼ」に
設定がよく似てますよ。
ソウのここぞという時の名セリフがこちら、
「我が左の手は 正しき者を
甦らせる神の左手
我が右の手は 悪しき者を滅ぼす悪魔の右手。
滅びよ、悪魔!」
子供なら絶対にこのセリフを真似したいただろうなあ。
原作者の楳図かずおさんも映画に出てきます。
もう70歳とは思えないハッスルぶり!
こちらが主演の渋谷飛鳥ちゃんの誕生日の模様。
弾けている楳図かずおさんの表情がいいですね。
舞台挨拶では、上映映画館の天六
ユウラク座が満員になったという。
このあたりは
「bobbyshiroさんのブログ」
でお確かめ下さい。
僕の時はいつものように、ガラガラの
天六ユウラク座で見てまいりました。
楳図かずおの人気漫画を映画化した
映画「神の左手、悪魔の右手」
イズミ(渋谷飛鳥)の弟のソウ(小林翼)は
人間の悪意を夢で予知するという不思議な
力を持っていた。
ある夜、うなされていたソウの首から
大量の血が流れ出した。
病院へ運び込まれたソウ。
その時、イズミはソウが以前
言っていた言葉を思い出した。
「お姉ちゃん、僕はもうすぐ死ぬんだよ。
でもね、お姉ちゃんが助けに
来てくれるんだよ。
そして、赤い携帯電話が必要だからね」
ソウの命を救う為に、イズミはソウの
言葉通りに、赤い携帯電話を探し出し、
その電話に導かれるままに、
白い屋敷を目指していく。
そして、その屋敷で見たものとは?
僕が小学生の頃は「まことちゃん」が
流行ってましたが、僕はどうも馴染めず、
画風が嫌なのか、楳図かずおの漫画は
殆ど知りませんでした。
この映画ももちろん知らないで
見に行きました。
知らなかったのが幸いでしょうか、
楽しめましたし、面白かったです。
ただ、特撮というか女の子の首切りシーンが
何回があるのですが、これがマネキンの
首なので、かなり白けてしまいます。
これが意図していたら凄いのですが、
予算の都合でそうなったのか?
いまどきの映画でそれはダメでしょうと、
ちょいと失笑状態になりました。
血が飛び出したり、流れ出すシーンも、
明らかにお金がかかっていないのが、
まる分かりなので、
「ふ~何とかならんもんかな」と。
役者では田口トモラヲさんが良かったですね。
狂気の父親というべきでしょうか、
いい演技してますね。
正直、田口さんがいなかったら、
どうなっていたのだろかと思いますもんね。
この父親役はデ・ニーロ&ダコダ・ファニング
競演の
「ハイド&シーク~暗闇でかくれんぼ」に
設定がよく似てますよ。
ソウのここぞという時の名セリフがこちら、
「我が左の手は 正しき者を
甦らせる神の左手
我が右の手は 悪しき者を滅ぼす悪魔の右手。
滅びよ、悪魔!」
子供なら絶対にこのセリフを真似したいただろうなあ。
原作者の楳図かずおさんも映画に出てきます。
もう70歳とは思えないハッスルぶり!
こちらが主演の渋谷飛鳥ちゃんの誕生日の模様。
弾けている楳図かずおさんの表情がいいですね。
by fyamasan
| 2006-08-01 00:27
| 邦画