ハチミツとクローバー~切なくときめく恋
2006年 08月 15日
「デスノート」、「笑うミカエル」、「神の左手、~」
「花田少年史」など勢いある邦画界は漫画原作が
次々と映画化されていますね。
こちらもそのひとつで、現在、アニメも好評ということです。
映画「ハチミツとクローバー」
略して「ハチクロ」
ハチミツと聞いて、月亭八方の息子の八光(はちみつ)君を
思い出したのは、僕だけだろうか?
浜美大の学生5人の純愛物語。
5人みんなが片思いというのも面白い。
浜美大の講師、花本先生(堺雅人)宅に集まる美大生たち。
花本先生の親戚のはぐ(蒼井優)は最近美大に入ったばかりだが、
天性の溢れるばかりの才能を開花し始めている。
このはぐに恋するのが、竹本(櫻井翔)。めちゃめちゃいい奴です。
バイト先の年上の女性建築デザイナー理花(西田尚美)に恋する
真山(加瀬亮)に、密かに恋するのは、陶芸家を目指すあゆみ(関めぐみ)
そして、8回生の森田(伊勢谷友介)が一人旅から帰ってきた所から、
ドラマは始まっていく。
この森田、絵画もそうだが、彫刻など何かと作るということに対しては、
天才的な才能がある。
森田とはぐ、天才的な二人が出会ってはぐの気持ちが揺れだした。
それを見て、竹本の気持ちも揺れていく。
真山の理花への行為がストーカー並になるに連れて、
あゆみの真山に対する行為もストーカーに近くなる。
こんな5人の恋愛ドラマは、ここからどのように進んでいくのでしょうか?
う~~~ん、なんてピュアなんだろう!
見ているこっちが恥ずかしくなるような純情さ。
やまさんも純情といわれ久しいが、その上と北~(古いが2ちゃんねる風に)
最近のTVドラマにしろ、映画にしろ、男女の心の内部をかなり深くえぐる
物語を多く見たせいか、この映画の純な展開には、忘れていた純な気持ちが
湧き上がってくる。
初めて異性を意識した時、好きな人が出来て、告白しようかどうか、
悩みに悩んだ日々など、今以上に純な自分が顔を出してくる。
こういう展開がこの漫画の人気の秘密なんでしょうね。
映画館もほぼ女性で、男は数人で少し照れながら劇場に入った山さんでしたが。
スピッツの歌もはまっているし、思い切り、ピュアな思いに浸りたい人には
超オススメですね。
原作は全然知らないので、なんとも言えませんが、映画化は原作ファンに
とってもかなり好意的な感じが多いようですね。
5人それぞれ、特徴あるキャラを個性ある5人が演じている印象を持ちました。
オダギリジョーと同じく、映画に出まくりの伊勢谷友介の天才芸術家も
良かったです。
ちらっと出てくる中村獅童。
でもかなりおいしい役どころなんですよね。
そういえば、幸せになるといわれた四葉のクローバー。
たしか、小学生の頃、探した覚えがある。
見つけて、担任の先生にあげたんだった。
見終わると、なんとも言えない穏やかな気分になれたそんな映画でした。
「花田少年史」など勢いある邦画界は漫画原作が
次々と映画化されていますね。
こちらもそのひとつで、現在、アニメも好評ということです。
映画「ハチミツとクローバー」
略して「ハチクロ」
ハチミツと聞いて、月亭八方の息子の八光(はちみつ)君を
思い出したのは、僕だけだろうか?
浜美大の学生5人の純愛物語。
5人みんなが片思いというのも面白い。
浜美大の講師、花本先生(堺雅人)宅に集まる美大生たち。
花本先生の親戚のはぐ(蒼井優)は最近美大に入ったばかりだが、
天性の溢れるばかりの才能を開花し始めている。
このはぐに恋するのが、竹本(櫻井翔)。めちゃめちゃいい奴です。
バイト先の年上の女性建築デザイナー理花(西田尚美)に恋する
真山(加瀬亮)に、密かに恋するのは、陶芸家を目指すあゆみ(関めぐみ)
そして、8回生の森田(伊勢谷友介)が一人旅から帰ってきた所から、
ドラマは始まっていく。
この森田、絵画もそうだが、彫刻など何かと作るということに対しては、
天才的な才能がある。
森田とはぐ、天才的な二人が出会ってはぐの気持ちが揺れだした。
それを見て、竹本の気持ちも揺れていく。
真山の理花への行為がストーカー並になるに連れて、
あゆみの真山に対する行為もストーカーに近くなる。
こんな5人の恋愛ドラマは、ここからどのように進んでいくのでしょうか?
う~~~ん、なんてピュアなんだろう!
見ているこっちが恥ずかしくなるような純情さ。
やまさんも純情といわれ久しいが、その上と北~(古いが2ちゃんねる風に)
最近のTVドラマにしろ、映画にしろ、男女の心の内部をかなり深くえぐる
物語を多く見たせいか、この映画の純な展開には、忘れていた純な気持ちが
湧き上がってくる。
初めて異性を意識した時、好きな人が出来て、告白しようかどうか、
悩みに悩んだ日々など、今以上に純な自分が顔を出してくる。
こういう展開がこの漫画の人気の秘密なんでしょうね。
映画館もほぼ女性で、男は数人で少し照れながら劇場に入った山さんでしたが。
スピッツの歌もはまっているし、思い切り、ピュアな思いに浸りたい人には
超オススメですね。
原作は全然知らないので、なんとも言えませんが、映画化は原作ファンに
とってもかなり好意的な感じが多いようですね。
5人それぞれ、特徴あるキャラを個性ある5人が演じている印象を持ちました。
オダギリジョーと同じく、映画に出まくりの伊勢谷友介の天才芸術家も
良かったです。
ちらっと出てくる中村獅童。
でもかなりおいしい役どころなんですよね。
そういえば、幸せになるといわれた四葉のクローバー。
たしか、小学生の頃、探した覚えがある。
見つけて、担任の先生にあげたんだった。
見終わると、なんとも言えない穏やかな気分になれたそんな映画でした。
by fyamasan
| 2006-08-15 02:28
| 邦画