映画「エレファント・マン」
2005年 01月 26日
どうも、今日も寒い一日でした。
昨日の話ですが、映画「エレファント・マン」を見てきました。
確か僕が小学校低学年の時にリアルタイムでやっていた
記憶があります。
その当時は怖くて気持ち悪い映画という印象しかなかったの
ですが、映画好きになっていろいろ知ると、監督があの
デヴィット・リンチであったり、共演がA・ホプキンスだったり
と面子が凄いなあと、改めて。
舞台は19世後期のロンドン、母親が妊娠中にゾウに踏まれ
(何らかの事故で)生まれた子供は生まれながらにして、
奇形な姿をしており、やがて見世物小屋で、
「エレファント・マン」と呼ばれるさらし者に。
彼を偶然に見た外科医(A・ホプキンス)の最初は診察対象
になり、病院で治療兼、普通の人間としての生活を
体験していきます。
この映画で怖いものみたさに集まる人間の悪意と、
彼に親しみを持って、接する人間の善意、この両方の
人間の行為に、自分だったらどうするのか。
時代が違えば、また違う人生を歩めたかも知れない彼に、
人間としての普通のささやかな生活を味わえたのが、
せめてもの救いになったのだろうか?
外に出るときは帽子をかぶり、頭巾をして姿を見えないように
していた彼の、頭巾の片方の穴から、外を見るという気持ちは
どんなものだったのか?
最初の方はあんまりいい気分で見れなかったですが、
徐々にこれは凄い映画だなと感じてきました。
25年前の映画ですが、内容、映像ともに色あせていません。
これは必見です。
昨日の話ですが、映画「エレファント・マン」を見てきました。
確か僕が小学校低学年の時にリアルタイムでやっていた
記憶があります。
その当時は怖くて気持ち悪い映画という印象しかなかったの
ですが、映画好きになっていろいろ知ると、監督があの
デヴィット・リンチであったり、共演がA・ホプキンスだったり
と面子が凄いなあと、改めて。
舞台は19世後期のロンドン、母親が妊娠中にゾウに踏まれ
(何らかの事故で)生まれた子供は生まれながらにして、
奇形な姿をしており、やがて見世物小屋で、
「エレファント・マン」と呼ばれるさらし者に。
彼を偶然に見た外科医(A・ホプキンス)の最初は診察対象
になり、病院で治療兼、普通の人間としての生活を
体験していきます。
この映画で怖いものみたさに集まる人間の悪意と、
彼に親しみを持って、接する人間の善意、この両方の
人間の行為に、自分だったらどうするのか。
時代が違えば、また違う人生を歩めたかも知れない彼に、
人間としての普通のささやかな生活を味わえたのが、
せめてもの救いになったのだろうか?
外に出るときは帽子をかぶり、頭巾をして姿を見えないように
していた彼の、頭巾の片方の穴から、外を見るという気持ちは
どんなものだったのか?
最初の方はあんまりいい気分で見れなかったですが、
徐々にこれは凄い映画だなと感じてきました。
25年前の映画ですが、内容、映像ともに色あせていません。
これは必見です。
by fyamasan
| 2005-01-26 22:40
| 映画