Osaka-cinema-cafe

cinecafe.exblog.jp

メジャー監督、デビューを目指して!

最近の読書日記ですーその1

ここ2週間ほど、映画祭の準備やら、バイトやら飲み会だとかで
かなり忙しい?日々を送るやまさんです。
そのため、映画はあまり見れていませんが、その分電車などで
本を読む時間が増えました。
今日は最近読んだ本の紹介であります。
といいつつも、映画の原作本が多いです。

まずは、「水曜の朝、午前三時」
c0033213_3545839.jpg

モノマネの影響で本人がブレイク気味な児玉清さん大推薦の本であります。
本の帯に、
「こんな恋愛小説を待ち焦がれていた。私は飛行機の中で
涙がとまらなくなった」

こんな宣伝文句を見せ付けられると、手に取らずにはいられません。
タイトルが「サイモン&ガーファンクル」のヒット曲ですし、それでは
いったいどんな話なのだ?

ガンで余命いくばくもない45歳の女性が娘に語った自分の
青春時代の恋愛。
もしあの時、あの人と結ばれていたら、どんな人生を
送っていたのだろうか?
時代は1970年の大阪の万博に遡る。
見合い婚が嫌で東京から大阪へ逃げてきた主人公。
コンパニオンとして働くが、そこで運命の出会いをする。
しかし、この恋は実らずに終わる。

誰にでもこころの奥にしまっている淡い恋の思い出。
本書はそんな思い出を思い起こしてくれるが、人生についても
こんな素敵なセリフを残してくれる。

c0033213_4155411.jpg


「人生は宝探しなのです。嫌でも歩き出さねばならないのだし、それなら
最初から宝探しと割り切った方が楽しいに決まっているのではないですか?
そう、楽しめばいいのです。
旅の途中には困難がいっぱいあるでしょう、~~」と、
そして「悩み立ち止まった時にはゆっくりと自分のこころの声に耳を
傾けなさい」と。

なにか僕は、このセリフですごく気持ちが軽くなった気がしました。

「そう、そうなんだよね」と。

なぜ、この女性が愛する人と結ばれなかったのか、真相が
分かるとなんとも心が痛い。


ボブ・デュラン、ジャニス・ジョプリン、ジョン・レノンなどのヒット曲や
彼らにまつわる話も出てきますので、1960年代以降の洋楽が好きな人も
楽しんで読んでいけるのではと思います。

さあ、この本は貴方の涙をとまらなくさせるのか?
一度、ご賞味あれ~!
「アタック・チャンス!」
c0033213_4152666.jpg

[PR]
by fyamasan | 2006-10-31 04:18 | 読書 | Comments(0)